V13

1 Little Talks / Love Love Love / Yellow Light OF MONSTERS AND MEN

2 Home LISA HANNIGAN

3 Venus THE SHOCKING BLUE

Oh Susannah NEIL YOUNG & CRAZY HORSE

Mountains EMELI SANDÉ

Underneath ADAM LAMBERT

Kingdom Come THE CIVIL WARS

Lost & Found LIANNE LA HAVAS

Come Away To The Water MAROON 5 featuring ROZZI CRANE

And I Am Telling You I’m Not Going JESSICA SANCHEZ & JENNIFER HOLLIDAY

Think Like A Man JENNIFER HUDSON & NE-YO featuring RICK ROSS

Take Care DRAKE featuring RIHANNA

Houdesti VINCENT SEGAL & BALLAKE SISSOKO

<極私的ベスト13 JBL & Apple & InMyHeart 2012.6.11>

2012年6月4日 – 2012年6月10日の間に、我が家のJBL、Appleそれぞれのオーディオ、そして心の中で回数多くプレイされたトップ13をリストアップいたします。(リンク : 色文字をclick!)

ニール・ヤング&クレイジー・ホースのアルバム“Americana”リリースを祝してのスペシャル、5日連続で‘Oh “Venus” Susannah’(事実上‘Eternal Songs Kaleidoscope’第9回プラスアルファとなりましたが)としてまとめたため、必然的な流れからそれらの曲が第3位とその下へつけています。ほんとうにこの二つ、別の曲とかいわれても、ジョーダンとしか思えませんよね(^.^;

トップ10、第10位に注目曲がエントリーしてまいりました。ジェニファー・ホリデイが、オリジナルのブロードウェイ・ミュージカル“Dreamgirls”で歌い、1982年にスマッシュ・ヒット、グラミー賞獲得へとつながったソウル・クラシック“And I Am Telling You I’m Not Going”。それを2012年の今、TVショウ“American Idol (season 11)”で歌い、大喝采を博したのがそう、ジェシカ・サンチェスでした。そんなふたり、51歳のホリデイと、16歳のサンチェスが、去る5月23日、同番組のフィナーレでデュエットを果たしたのです。ふたりのそのパフォーマンスの凄まじさたるや、正にショウストッパーなものでした。

そしてまたこの曲を語る際、さらにもうひとり忘れてならないのが、米映画“Dreamgirls”で歌い、2007年にリヴァイヴァル・ヒットをものにした、やはり“American Idol”ファイナリストのジェニファー・ハドソン。そんな今世紀ソウル界のトップ・スターが、ホットなラッパー、リック・ロスをフィーチャリングし、スーパースターのNe-Yoとデュエットをした曲“Think Like A Man”も、春くらいからバブリング・アンダーグラウンドでくすぶった末、なぜかこのタイミングで初エントリーしています。同名米映画のサウンドトラック・リード曲としてつくられた曲。アタマからどーんと飛び出す、狂おしいハイトーンがたまりません。

うってかわって、しっとりとスリリングに迫る、ドレイクのアルバム・タイトル曲“Take Care”も、上記曲同様、長い間アンダーグラウンドでくすぶっていましたが、やっとV13圏内初エントリーとなりました。今、最も旬なカナダのヒップ・ホップ・アクト、ドレイクと、今、最も旬なバルバドスのR&Bシンガー、リアーナ。’10年のリアーナの米No.1ヒット“What’s My Name?”のコラボレイション再びって感じですんなり決まっています。っていうか、このふたり、そもそもが声質的にしっくりハマッているため、ナチュラルに交わるんですよね。それはもう怖いくらいに。尚同曲は、米Billboardの首位獲得再来ならず、最高第7位に止まりましたが、今もってヒット中。

Think Like A Man

2 thoughts on “V13

  1. かわいいだけじゃなく、渋い味も出せるのがほんものです(何の?)

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