V13

1 Little Talks OF MONSTERS AND MEN

2 Nowhere To Go LISA HANNIGAN

3 Nohna’s Lullaby ESMERINE

Lost & Found LIANNE LA HAVAS

Deep Wide Ocean THE JEZABELS

A Thousand Years CHRISTINA PERRI

Come Away To The Water MAROON 5 featuring ROZZI CRANE

Kingdom Come THE CIVIL WARS

Underneath ADAM LAMBERT

Freedom At 21 JACK WHITE

Miss You FOSTER THE PEOPLE

Love More SHARON VAN ETTEN

Elegia BRAD MEHLDAU, KEVIN HAYS & PATRICK ZIMMERLI

<極私的ベスト13 JBL & Apple & InMyHeart 2012.5.7>

2012年4月30日 – 2012年5月6日の間に、我が家のJBL、Appleそれぞれのオーディオ、そして心の中で回数多くプレイされたトップ13をリストアップいたします。

オブ・モンスターズ・アンド・メンが、トップをキープ。

<Of Monsters And Men Talks Little……?>

トップ3へ突然現われたのは、カナダのポスト・ロック・アクト、エスメリーヌ、’03年のデビュー・アルバム“If Only A Sweet Surrender To The Nights To Come Be True”の1曲“Nohna’s Lullaby”。昔の曲ながら、前週木曜日記載(‘12.5.3)ウィークリー・レギュラーのLa Blogothèque‘A Take Away Show’でピックアップしたがゆえのエントリーとなりました。弦の醸し出す穏やかなそのしらべはあまりにも心地良く、うっかりしているといつしか淡い夢世界にすら誘われてしまいます(つまり、眠くなるって事)。まァ、‘Lullaby’ですからね。

<A Take Away Show : Esmerine>

第8位は、もうすっかりV13常連化してしまったザ・シヴィル・ウォーズ。ヘヴィ・ローテイション中の米映画“The Hunger Games”サウンドトラック曲“Kingdom Come”が初登場しています。彼らならではのフォーキッシュなスローバラッド。体の内からしぼり出すかのように、せつせつと綴られるその男女声ヴォーカル・コンビネイションに心、とらわれます。

続く第9位は、惜しくも冠は獲れずに終わったものの、“American Idol”レジェンドの1人としてその名を深く刻む、’82年1月29日、米インディアナポリス生まれのポップ・ロック・スター、アダム・ランバート。リリース迫る2ndスタジオ・アルバム“Trespassing”の1曲“Underneath”がエントリーを果たしました。彼らしい、ダイナミックなスローバラッドに心、うちふるえます。正にそう、これほどまでに美しくてなおかつエモーショナルに‘魂の叫び’を歌えてしまえる人はそういません。

そして第10位は、’75年7月9日、米デトロイト生まれのロッカー、ジャック・ホワイト。ザ・ホワイト・ストライプス、ザ・ラカンターズ、ザ・デッド・ウェザー等幾多のバンドを経て、初めてつくったソロ・アルバム“Blunderbuss”からの3rdシングル“Freedom At 21”がエントリーしています。彼一流のワイルドなサウンドに、エクセントリックなヴォーカル。めくるめく狂おしいハード・ロックに心、躍ります。

尚、フォスター・ザ・ピープルは、同じデビュー・アルバム“Torches”の別の曲に変わっていますが、我がV13の’12.3.19付ランキングNo.1(3曲同時)獲得曲がリヴァイヴァルしたものでした。

んでもって、ずっと載せると言いつつ、’幻’のまんまの“幻のライナーノーツ”、“The Hunger Games”サウンドトラック盤の個々楽曲解説は、今週必ず……(^.^;

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