Viewpoint : Neil Young Is Developing New Audio Format
「MP3の音は糞! 俺らミュージシャンがつくったままの質の良い音で皆に聴いてもらいたい」という”オキュパイ・オーディオ”キャンペーンをアグレッシヴに推進中のニール・ヤング。どうやらほどなくその実体像が露になるかもしれません。というのも、彼が昨年初夏以来、米特許商標庁に登録出願中だったものが通っていたのが、米音楽雑誌ローリング・ストーンの調べからわかったため。
認められたのは、 “21st Century Record Player”、”Earth Storage”、”Thanks for Listening”、”Storage Shed”、”SQS (Studio Quality Sound)”、”Ivanhoe”。
それらはいずれも、MP3フォーマットとはまったくべつの高音質オーディオ・フォーマット、音楽等の芸術的パフォーマンスのオンライン含む小売業務全般、インターネットを通じての高音質音楽ダウンロード、高音質音楽ディスク&ミュージック・ヴィデオ・ディスク、オーディオ&ヴィデオのレコーディング・ストレージ&プレイバック(音楽&映像の録音&録画の貯蔵&再生)に関わるものだとか。
彼は今、Ponoという高音質音楽を極簡単に楽しめる革命的オーディオ・ミュージック・システムを作ろうともしているのですが、それがまたスタジオそのままの高音質音楽をクラウド・ベースのライブラリー化してしまおうというもの。
それらをまとめて鑑みると、どうも彼が自ら新たなるiTunesをつくっちゃう、という事らしく。とどのつまり、誰もがいつでも様々な音楽を本来の音質で自由に鑑賞しちゃえるって、未来的ミュージック・ライフにつながる話の様で。
そういえば彼、リマスターも拘っていますし、”Neil Young Archives”なんかみても、実は凝り性。そうはみえませんが(^.^; スティーヴ・ジョブズと生前色々画策していたようでもあり。以前当ブログでとりあげた話などからしても、同プロジェクトに関してはかなりホンキ・モードじゃないかと。
Piracy Is The New Radio : Neil Young
旧態依然既得権を守ろうとする影の敵と闘うつもりもありそうですし(キャラクターは異なるも、黒騎士アイヴァンホーの如く?)。さらにおもしろそうな(アンチな)カタチに転がっていくかもしれず。夢がどんどん広がりますね。
