Billboard”Woman Of The Year” 2014 -Q-
テイラー・スウィフトといったら、今や正に飛ぶ鳥を落す程のスーパースター。それゆえか、時々信じられないアクシデントにみまわれます。それにしても、レイシストとまで言われるなんて想いもよらなかったでしょうが……。”Shake It Off”のヴィデオクリップ中、品の無い”エロイ”ダンスのパートをアフリカン・アメリカン系中心で固め、バレエの様な品の良いパートをホワイトビューティーのバレリーナのみで表わした点を噛み付かれた件ですね。それをいったらもう、何も表す事なんか出来無くなりますし、言いがかりとしかいえない話なんですけれど。
とまれ、2012年晩秋リリースの4thアルバム”Red”も、今の御時世稀少ともいえるマルチ・ミリオンセラー、それも米国内のみで5,000,000コピーという驚異的なベストセラーとなっていますし。件の”Shake It Off”も、通算2曲目のBillboard Hot100のNo.1をマークし、現時点で軽く2,000,000コピーを売るビッグ・ヒットを果たしてはいます。とくに今回同曲発表時、ポップへベースをシフトするというギョーカイ的常識を覆す1大転向宣言をしたがために、ベーシックな堅いカントリー票を失い、同カテゴリーのラジオで殆どエアプレイ数を稼ぐ事がなかった……にもかかわらず(そのへんは”I Knew You Were Trouble”等でもう兆候的に現われていましたが)。
とはいえまァ、2014年全体として鑑みると、スポットライトが当たってはいたものの、大活躍とまではいえず。”Shake It Off”のヒット1発しかありませんからね。米Billboard誌恒例の”今、最も光るフィーメイル・アクト”へ贈る”Woman Of The Year”賞も、候補陣の1人で終わるとみられました。
しかし、獲ってしまったのです、それを。「スウィフトがチャート・デビューを果たした2006年以来、60曲もBillboard Hot100にエントリーしえたフィーメイル・アクトなどほかにいない」というのがその主要授賞理由らしいのですが、なんかそれって少し話が違う様な……。
んでもって、突然嵐の如く、暮らしに潤いをもたらす(筈も無い)ミュージック・トリヴィア・クイズを。
そんなとってもウサンクサイBillboard”Woman Of The Year”賞ですが、2007年以来継続しているその賞を2回も獲ってしまったアクトが1人います。それはいったい誰でしょうか?
<答はあす>
