The Superstar With No No.1 Album

And...The Superstars With No No.1 Albums

米Billboard 200で1回もNo.1をマークしていないスーパースターは、誰? スペシャル! ……(^.^;

というわけでそのパート3。

まァ、ジェイムズ・ブラウンとかはもっと凄い、信じられないサプライズも隠しもっていたりするのですが(隠してはいないか(^.^)……。とまれほかのスーパースターを探ってみると、いるもんですね。

レゲエといったらいの1番に浮かんでくる人、ボブ・マーリィもその1人。No.1なんか軽く獲っていそうなアーティストですが、トップ10いりしたものが1976年の”Rastaman Vibration”たった1作しかないという。

カントリーのトップ・スター、国民的シンガーソングライターともいわれるウィリー・ネルソンも、トップ3をマークしたものすら1作ですからね。1982年、タイトル・トラックでよく知られる”Always On My Mind”が、約4,000,000コピーも売り乍ら、エイジアの”Asia”に阻まれて、4週間最高第2位に甘んじた末、沈んでいます。

ロック・レジェンドの1人、スティングも米No.1アルバムを欠くスーパースター。ソロデビュー後、ライヴ/編集盤/EPなどをのぞく11作のスタジオ・アルバムの内9作がトップ10をマークしていますが、”The Dream Of The Blue Turtles”等、最高第2位に止まったものが3作と、なんか呪われているかのよう。といっても彼は、ポリスのフロントマンとして”Synchronicity”で獲っていますからまだましでしょうか。

ほかにもいろいろ、シェール、ジェイムズ・テイラー、シェリル・クロウ、ティナ・ターナー、ブラッド・ペイズリー等、結構潜んでいるものですね。ラップの重鎮的存在ドクター・ドレーも然り。エミネム、スヌープ・ドッグ、50セント等、彼が面倒見た舎弟達はぞろぞろNo.1作をつくっているってのに、ね。

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