La Blogothèqueの‘A Take Away Show’にスポットライトを当てようという、レギュラー・ヴィジュアル・コラム。
夏のブラジリアン・ミュージック・スペシャル第5弾、マルー・マガリャンイス(Mallu Magalhães)を、どうぞ。(曲をclick! で、リンク)
Mallu Magalhães | Sambinha Bom : A Take Away Show in Brazil
“華”……ですね。
ブームとなるほど熱狂的なファンが多数生まれたのもうなずけます。
1992年8月29日、ブラジル・サンパウロ生まれのまだ21歳のフォーキッシュな美少女MPBシンガーソングライター。ギター系中心に、ハーモニカ、バンジョー、ピアノ等、いろいろなものを弾くマルチ・インストゥルメンタリストだったりもします。
2007年、15歳のバースデイ・プレゼントにレコーディングスタジオで4曲録音。それをMySpaceでアップしてみたら、即、スターダムへのし上がってしまったというもろシンデレラ・ストーリーと共にその”歩み”は始まりました。2008年、アルバム”Mallu Magalhães”でデビュー。
愛らしい聲とルックスに似つかわしくなく、芯はしっかりしているようで。音楽的な志向一つとってみても、ボブ・ディラン(ジョニー・キャッシュまでも)を愛唱歌として唱うなど、案外懐が深かったりします。
そんなマルーの2011年リリースの3rdアルバム”Pitanga”のレパートリーをもう1曲。
終わった後の笑い聲がまたかわいらしい。
Mallu Magalhães | Lonely : A Take Away Show in Brazil
La Blogothèque (click! で、リンク)
