Volume Dynamics

Volume Dynamics Q

演奏強弱標語のいろいろ。

Piano-pianissimo(ピアノ・ピアニッシモ) 出来得る限りソフトに……優しくそっと

Pianissimo(ピアニッシモ) Pianoよりも弱く、穏やかに

Piano(ピアノ) 弱く、穏やかに

Mezzo piano(メゾピアノ) Pianoよりも強く、そしてMezzo forteよりも弱く、要するにほどよく穏やかに

Mezzo forte(メゾフォルテ) Mezzo pianoよりも強く、そしてForteよりも弱く、要するにほどよく騒がしく

Forte(フォルテ) 強く、騒がしく

Fortissimo(フォルティッシモ) Forteよりも強く、やかましく

Forte-fortissimo(フォルテ・フォルティッシモ) 出来得る限りラウドに……けたたましく

Forte piano(フォルテピアノ) 強く、しかる後すぐに弱く、つまり一発脅してからなだめる……違うかー?

Sforzando(スフォルツァンド) 記号付の音を特に強く、フツーはその後もForteで : Sforzato(スフォルツァート)

Forzando(フォルツァンド) 突然嵐の如くチカラ強く、サプライズなカタチで : Forzato(フォルツァート)

Rinforzando(リンフォルツァンド) ぐっとチカラ強く : Rinforzato(リンフォルツァート)

Crescendo(クレシェンド) ゆるやかにだんだん強く

Decrescendo(デクレシェンド) ゆるやかにだんだんソフトに

Diminuendo(ディミヌエンド) ゆるやかにだんだん消えいるように

んでもって、ウィークエンド・クイズ・タイム!

ベートーヴェンは時々譜面上で上記強弱標語の或る語を或る語とそっくりいれかえて使っていました。それは何?

<答はあす>

Leave a comment