Mid-Year 2014 U.S. Top10 : Airplays

Mid-Year 2014 U.S. Top10 R

ラジオじゃいったいどんな曲が流れていたか? 世界一音楽が”ラジオ”で流れまくっている米国内らしいそのエアプレイ・ランキングも眺めてみましょう。SoundScanと共にBillboardのデータのベースとなっている、BDSのまとめたものです。

 

Mid-Year 2014 U.S. Radio’s Most Played Songs

1 Pharrell Williams “Happy” 571,000 (3,365,676,000)

2 John Legend “All Of Me” 555,000 (3,167,258,000)

3 Katy Perry featuring Juicy J “Dark Horse” 554,000 (3,220,610,000)

4 Lorde “Team” 456,000 (2,401,101,000)

5 OneRepublic “Counting Stars” 420,000 (2,538,228,000)

6 Bastille “Pompeii” 405,000 (2,229,522,000)

7 Jason Derulo featuring 2 Chainz “Talk Dirty” 386,000 (2,041,202,000)

8 American Authors “Best Day Of My Life” 326,000 (1,629,687,000)

9 Pitbull featuring Ke$ha “Timber” 316,000 (1,695,138,000)

10 One Direction “Story Of My Life” 301,000 (1,721,916,000)

Source : Nielsen BDS 2014.1.1 – 6.30

*アーティスト “曲” エアプレイ総回数 (聴取総人数)

 

ディジタル楽曲売上数同様もファレル・ウィリアムズの”Happy”がトップ。571,000回オンエアー、のべですが3,365,676,000人が聴いたという事で。計算上、約3億の米国人全員が半年間で1人10回以上も聴いたってんですから、凄い。

そして、ミリオンセラーとなるビッグ・ヒットを果たしたイディナ・メンゼルの”Let It Go”が何故米Billboard Hot100でNo.1をマークしえなかったか? が、わかりますね。つまり、ラジオじゃそれほど流れなかったから……。事実騒がれたわりに、Billboard Hot100のトップを制するにはほど遠かったですし。韓国以外世界でNo.1をマークしえた国もなく。主要国でみるなら、日・米・アイルランドくらいですからね、トップ10エントリーを果たしたのですら。ほんとうに言われるほど当たったのか(ディズニー・ファンにしか騒がれなかったんじゃ……略)と想ったりもして。

 

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