One Word Hitters

One Word Hitters A

2014.5.3付Billboard Hot100のトップ、またしてもファレル・ウイリアムズの”Happy”でしたよね。9週連続のNo.1。ロビン・シックの”Blurred Lines”に続く10週連続(総合計12週連続)No.1なるかってトコロですけれど、うーん、そうなるとなんですか、ファレルってまたも10週No.1を奪うかも……という事になっていると。正に”旬”の人ですね。

んでもってその曲、”Happy”。まったくもってミゴトなワンワード・ソングなんですけれど、そんな一言曲のビッグ・ヒット、なんか最近多くない? という話が。当のBillboard自ら報じています。

言われてみりゃ、昨年来、”Roar”、”Royals”、”Timber”、”Happy”と、結構多いですよね、ワンワードのNo.1ヒット(“The Monster”もそんなもんだし)。5.3のトップ10をながめても、”Happy”、”Pompeii”、”Loyal”、そして”Royals”のロードの”Team”と、4曲エントリーしています。ほんの少し前、スポットライトが当たったイマジン・ドラゴンズの”Radioactive”(それとエイウォルネイションの”Sail”)の如く、長い間ランキングにいすわったロング・ヒットもあったりして。メッセージは短めにという御時世を映し出す鏡?

そんなわけで、Billboard Hot100エントリー曲をcheckしてみたら……

18(1984)>>>9(1989)>>>18(1994)>>>21(1999)>>>19(2004)>>>20(2009)

>>>18(2010)>>>21(2011)>>>17(2012)>>>23(2013)>>>31(2014)

となり、正しくとんでもなくワンワード・ヒット・ソングが増えまくっている事がわかりました、2014年に(しかも3月までのデータでもう)。

 

<つづく>

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