電光石火弾丸アクション(なんか、Tレックスの”Solid Gold Easy Action”みたいですね……違うかー)の話、ついでにもう少し悲惨振りがゆるいのもピックアップしてみましょう。かろうじて消えずに残ったものの、わずか1週でもの凄くダウンしてしまった曲のリストでーす。どーん!

Biggest Downward Actions Of The Billboard Hot 100

79 positions (#17 – 96) “Stitch By Stitch” Javier Colon (2011.7.23)

75 positions (#17 – 92) “Die in Your Arms” Justin Bieber (2012.6.23)

73 positions (#16 – 89) “Pushin’ Me Away” Jonas Brothers (2008.8.9)

73 positions (#13 – 86) “Hallelujah” Justin Timberlake and Matt Morris featuring Charlie Sexton (2010.2.20)

73 positions (#21 – 94) “Never Let You Go” Justin Bieber (2010.3.27)

73 positions (#21 – 94) “Empire State Of Mind” Glee Cast (2010.10.16)

73 positions (#23 – 96) “I Do” Colbie Caillat (2011.3.5)

72 positions (#20 – 92) “The Beatles Movie Medley” The Beatles (1982.6.5)

71 positions (#23 – 94) “The Other Side Of The Door” Taylor Swift (2009.11.21)

©Billboard

*ランキング週間下降位数(前週付 – 次週付)/曲/アーティスト(下降記録日付)

電光石火弾丸組ってなんとなくスーパー・アイドル、TVプログラム系スター、SNSスターが多いみたいですね。まァ、一旦相当上に昇らなかったら、70ポジションどっかーんとダウンしようにも叶いませんし。マニアの多いスーパースターか、スポットライトが当たっているか、ブームをよんでいるか、なんかしらアーティストそのものが爆発的ヒットのポテンシャルをもっていないと。ただたんに曲がヒットしたのなら、じわじわとアップし、ダウンしますから。というわけで同記録、或る種勲章のようなものといえるかも。