ウィークリー・レギュラーだった筈が、只のイレギュラーとなっていますLa Blogothèque‘A Take Away Show’。
本日私がおすすめしますのは、ジェシー・ウェアー。
SBTRKTのフィーチャリング・ヴォーカルでスポットライトを得、サンファ、ケイティー・B、ディスクロージャーらともコラボレーションをしている、英ロンドナーのシンセポップ・ソウル(トリップホップ)系美人シンガーソングライターですね。ハイムのアルバム・タイトル曲”Days Are Gone”を共につくったりもしています。
唱っているのは、”Running”。
2012年リリースのデビュー・アルバム”Devotion”のリード・カットとして知られる曲ですが、なんか少し高飛車美人ふうにとらえられたヴィデオクリップが災いして(?)、鳴りものいりだったわりにヒットしなかったという。けれど、ギターといっしょにアクースティックに唱ってみたら、悪くないかと。実際我がV13でもそのへんがネットとなり、同オリジナル・カットが2012.2.27 – 7.9の間ずっとバブリング・アンダーグラウンドでくすぶってしまった想い出が浮かんでまいります。
真冬の巴里の街角で……夜の闇に紛れ。
Jessie Ware | Running : A Take Away Show <2012> (click! で、リンク)
