決まりましたね、アメリカン・ミュージック・アウォーズ。
まァ、スポットライトが当たったのはまたしてもテイラー・スウィフト……向うトコロ敵なしのかまえっていうか、正にホームスタジアムで決戦制すようなもので。アーティスト・オブ・ザ・イヤーを始め、4冠獲得。御満悦のようすでした。
というわけで、恒例の”辛口”評論はあすからとして、まずはそのセレモニーですばらしかったパフォーマンス3点を。
Ariana Grande | The Way(intro)/Tattooed Heart
今世紀のマライア・キャリーといわれる証、正にそのヴォーカルのチカラを示してくれましたけれど、欲をいえばほかの曲ならもっと良かったかも。
Jenifer Lopez | Celia Cruz Tribute (Químbara/Bemba Colorá/La Vida es un Carnaval)
歌、ダンス、存在感……10年前亡くなられたサルサの星セリア・クルースをトリビュートするに似つかわしい、パワー漲るパフォーマンスでした。
Rihanna | Diamonds
類い稀なその聲、ヴォーカルのテクニックをもってしたら”ほかに何もいらない”事を思い知らせるかのような、正真正銘堂々のショウストッパー。
<つづく>
