A Take Away Show : Chelsea Wolfe

A Take Away Show - Chelsea Wolfe

ウィークリー・レギュラーのLa Blogothèque‘A Take Away Show’……

本日私がおすすめしますのは、チェルシー・ウルフ。

もしかすると狼かもしれない……じゃないかもしれず。一瞬瞳を見てしまったら、凍ってしまうかも、と想ってしまいそう。

カリフォルニアのサクラメント(といっても、レッドウッドの深く暗い森のかたわらで育ったらしい)生まれのフォーク・ゴシック・ロッカー。2006年くらいから前衛的なフォークロック系シンガーソングライターとして頭角現し、2010年、” The Grime And The Glow”で本格的なレコード・デビューを果たしています。

なんとなく終末的、ホラーなムードを醸し出し乍ら、2013年の4thニューアルバム”Pain Is Beauty”の”Lone”、そして”House Of Metal”をギターを奏で独り語り。彼女流のネオサイケデリック・ミュージカル・アートをアクースティックに綴ってくれます。ニューヨークの某空間で。

Chelsea Wolfe | Lone / House of Metal : A Take Away Show <2013>

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