V13

V13 20131028

1 Baby I/Right There/The Way (featuring Mac Miller) ARIANA GRANDE

2 The Power Of Love GABRIELLE APLIN

3 Royals LORDE

Reflektor ARCADE FIRE

Electric Lady JANELLE MONAE featuring SOLANGE

White Suburban SKYLAR GREY

Ooo La La ROBIN THICKE

Breathe JESSIE J

Towards The Centre Of Everything SAM CROWE GROUP

Cherish The Day ROBERT GLASPER EXPERIMENT featuring LALAH HATHAWAY

Vivir Mi Vida MARC ANTHONY

Another Love TOM ODELL

The Kitchen Floor LITTLE GREEN CARS

<極私的ベスト13 JBL & Apple & InMyHeart 2013.10.28>

2013年10月21日 – 2013年10月27日の間に、我が家のJBL、Appleそれぞれのオーディオ、そして心の中でプレイをした楽曲中、最も数の多かったもの、トップ13をリストアップいたします。

大異変……ですね。一旦圏外近くまでダウンしたにもかかわらず、前回類い稀なVカーヴで再上昇。しかもその勢いがまるで止まらず、なんと最高位の第2位を凌ぐトップへ昇りつめてしまいました。同じデビュー・アルバムの“Right There”、そしてコチラも最高第2位だったリード曲“The Way”までも道づれにするという、奇天烈なヒットとなっています。アタマのてっぺんから飛んでくるようなハイトーン・ヴォーカル(それもしっかり歌心有り)、愛らしいチャーミングな聲が忘れられません。

ジャネール・モネイは、1週間遅れとなりましたが、ニューアルバム“Electric Lady”のタイトル曲へスウィッチ。メガシティの闇に紛れ棲むエレクトリック・レイディーのショートストーリーがしっとりつづられます。ほんの少しもの哀しげなファンキー・ソウル・バラッド。ビヨンセ・ノウルズの妹ソランジェの歌も良い味を醸し出しています。

ジェシー・Jも、ニューアルバム“Alive”の本命曲(其の一)“Breathe”へスウィッチいたしました。コチラも1週間遅れ乍ら、予想通り。デビュー・アルバムの時からずっと言いつづけている事ですが、ジェシーはバラッドがすばらしい。ダンサブルにノる曲よりも(‘も’いいですが、とすら言わない)数十倍ステキなんですよね。ウマイのはもとより、ぐっと心が籠るので。

アーティストとしてニューエントリーを果たしたのは、リトル・グリーン・カーズ。夏の頃からえんえんバブリング・アンダーグラウンドでくすぶっていましたが、やっと浮かんでまいりました。アイルランド・ダブリン発のフォークロック・バンド。2008年くらいからライヴでじわじわファンを培い、2013年、“The Kitchen Floor”含むデビュー・アルバム“Absolute Zero”をリリース(本国内でNo.1)すると共に、SXSW、コーチェラ、ロラパルーザと米国内有数のフェスティヴァルも続々御目見えしています。かつてジェイク・バグ、そしてニール・ヤング等のサポーティング・アクトも。アーバンなトラッド・フォーク。ツイン・リード・ヴォーカルの1人、紅一点フェイ・オルークのクリアな聲が凝り固まった心を溶かしてくれます。なんかとっても‘生’真面目な感じなんですよね。

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