ロードの”Royals”強し!　なんともう4週連続、Billboard Hot 100のトップをキープしてしまいました。続くケイティー・ペリーの”Roar”も弱いとはとてもいえず。次のマイリー・サイラスも、世が世だったらずっとNo.1を守っていたでしょう。しかし、トップはロード。16歳のニュージーランド娘がアメリカン・ガールのスーパースターを抑えているのです。

4週連続No.1は、ピンク(フィーチャリング・ネイト・ルイス)の”Just Give Me A Reason”を凌ぐ、2013年の女性陣の最高峰。けれど、なんといってもスポットライトが当たるのはその歳。齢16歳のNo.1ヒットはサスガにそうみられるものじゃありません。

というわけで、今世紀、つまり2001年以降の年少組No.1アクトの中でどのへんに値するか精密検査致しましたので、ながめてみましょう。

21c The Youngest No.1 Act On Billboard Hot 100

1 2005/11/26 “Run It!” Chris Brown (age 16 + 6months 21days)

2 2013/10/12 “Royals” Lorde (age 16 + 11months 5days)

3 2007/9/15 “Crank That (Soulja Boy)” Soulja Boy Tell ‘Em (age 17 + 1months 18days)

4 2003/2/1 “Bump, Bump, Bump” B2K <Lil’ Fizz (age 17 + 2months 6days)> featuring P. Diddy

5 2007/8/11 “Beautiful Girls” Sean Kingston (age 17 + 6months 8days)

6 2006/5/13 “SOS” Rihanna (age 18 + 2months 23days)

7 2005 /1/1 “Let Me Love You” Mario (age 18 + 4months 4days)

8 2007/11/10 “Kiss Kiss” Chris Brown (age 18 + 6months 5days) featuring T-Pain

9 2004/9/11 “Goodies” Ciara (age 18 + 10months 17days) featuring Petey Pablo

10 2001/1/6(2000/11/18) “Independent Women Part I” Destiny’s Child <Beyoncé Knowles (age 19 + 4months 2days/2months 14days)>

©Billboard

*No.1獲得日付時の満年齢 : グループは最年少メンバーのもの
ただし、デスティニーズ・チャイルドは、前の年からずっと続くNo.1のため、前年獲得時のデータも