1 The Power Of Love GABRIELLE APLIN
2 Vivir Mi Vida MARC ANTHONY
3 Royals LORDE
Baby I ARIANA GRANDE
Reflektor ARCADE FIRE
Another Love TOM ODELL
White Suburban SKYLAR GREY
Ooo La La ROBIN THICKE
Q.U.E.E.N. JANELLE MONAE featuring ERYKAH BADU
It’s My Party/Thunder/Square One JESSIE J
Someone Like Me YLVIS
Towards The Centre Of Everything SAM CROWE GROUP
Cherish The Day ROBERT GLASPER EXPERIMENT featuring LALAH HATHAWAY
<極私的ベスト13 JBL & Apple & InMyHeart 2013.10.21>
2013年10月14日 – 2013年10月20日の間に、我が家のJBL、Appleそれぞれのオーディオ、そして心の中でプレイをした楽曲中、最も数の多かったもの、トップ13をリストアップいたします。
トップ3大異変……となりそうだったのですが、前回第1位獲得トリオの内ロード1曲が踏み止まりました。そしてもう一つ予想外だったのが、アーケイド・ファイアーのトップ3エントリーならず、後ろから21歳の聖少女ゲイブリエル・エイプリンにとってかわられた事。し・か・も、3週間前トップ3エントリー後ダウンし、トップ10をスリップアウェイしてもいた“Baby I”のマサカの‘ブーメラン’アップで、アップすらなしえないという。そしてその煽りをくって、トップ10の残るラインアップもそのまんま大渋滞となりました。アリアナ・グランデは、本来今回曲が替わりそうだったのですが、どうしても心地良く唱うその愛らしい聲が忘れられなくて、アタマの中を回り始めたらもう……。
消えなかった曲、其の二、前回曲が替わるかもとまでいっていた“Q.U.E.E.N.”もステイ。いえね、殆ど次の曲“Electric Lady”が迫っていたのですが、エンディングの美しいながれに酔いしれてしまい。とどのつまり、そのながれから同じアルバムで続くタイトル曲“Electric Lady”へとつながるんですけれど。
消えなかった曲、其の三。ジェシー・Jも、次々曲が替わりそうだったのですが、たしかにまァ、曲の数が増えたとはいえ、“It’s My Party”も止まりました。すべてニューアルバム“Alive”の曲、っていうか、アタマの3曲ですね。しかし、同3曲の数がまとまったのは、全体的なヘヴィ・ローテイションゆえの必然的結果。今後上り目はないかもしれません。本命曲はまだ隠れています(隠すなよ)。
それにしても、イルヴィス……そうですか。てっぺんからのトップ10消えって、正にその歌同様ドラマティックですね。
ニューエントリーは、1978年4月5日ヒューストン生まれの米メイル・ジャズ・ピアニスト/ヒップホップ系プロデューサー、ロバート・グラスパー、2012年のグラミーR&B部門賞獲得5thアルバム“Black Radio”の1曲。ピアノのうるわしいしらべと共に、アーバンなサウンドがたゆたうなか、深い愛の性を“ファーストドーターオブソウル”レイラ・ハサウェイがソウルフルに唱いつづります。しっとりと、たおやかに。オリジナルはシャーデーの自作自演曲。1992年のアルバム“Love Deluxe”の1曲として収められています(シングルカットもして、ほんの少しヒット)。今頃何故同作品がヘヴィ・ローテイションとなったかですが、たぶんそのパート2となるニューアルバム“Black Radio 2”がもうすぐ出るからゆえ。コチラもまた第1弾同様、レイラを始め、コモン、パトリック・スタンプ(フォール・アウト・ボーイ)、ブランディー、ジル・スコット、アンソニー・ハミルトン、フェイス・エヴァンス、ノラ・ジョーンズ、スヌープ・ドッグ、ルーペ・フィアスコ、エミリー・サンディーら、そうそうたるラインアップが関わっています。
