The Road To The God Of Rock And Roll

The Road To The God Of Rock And Roll 2

The Road To The God Of Rock And Roll :
Rock And Roll Hall Of Fame 2014
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そのそうそうたるラインアップを少しずつくわしくみてみると。

The Paul Butterfield Blues Band

マルチ・ミュージシャン、ポール・バターフィールド(1942-1987)をリーダー/フロントとして戴く、シカゴのブルーアイド・ブルーズロック・バンド。マイク・ブルームフィールド、エルヴィン・ビショップ、デイヴィッド・サンボーン等、後年米音楽シーンのVIPとなるプレイヤーを多数生んでもいます。
現役年 : 1963-1987 <候補3回目>

Chic

ギターのナイル・ロジャーズ、ベースのバーナード・エドワーズ、ドラムのトニー・トンプソン、そしてフィーメイル・ヴォーカリスト陣がそのオリジナル・ラインアップだった、シック。彼ら1流のリズムで’70s末以降’80sへ至るダンス・ソウル・シーンを制しています。ナイル等プロデュースの傑作多し。
現役年 : 1976-1983/1990-1992/1996/1998- <候補8回目>

Deep Purple

ブリティッシュ・ハード・ロック・シーンのベースをカタチづくったともいえるビッグ・スター・バンド、ディープ・パープル。イアン・ギランを始め、リッチー・ブラックモア、ジョン・ロード、デイヴィッド・カヴァーデイル等経年在籍プレイヤーそれぞれがホールオブフェイムの1員として似つかわしい。
現役年 : 1968-1976/1984- <候補2回目>

アメリカン・ブルーズロックのエース、ポール・バターフィールド・ブルーズ・バンドがホールオブフェイムの1員じゃないなんてなんだか変。っていうか、私からみると、当時同じムーヴメントの中でシノギをけずっていたアル・クーパーがいまだかつて候補陣にすら上げられていない事が大疑問なんですけれど。

シックは、なんと7回もチャレンジしていたんですね。しかし、2014年はイケルんじゃないでしょうか? ナイルがダフト・パンクのヒットにからんだ今回入れなかったら、いったいいつ入れるのやら……。

ディープ・パープルは、正にビッグ・サプライズですね。レッド・ゼッペリンが1995年(深い紫の心の中の聲<たぶん> : まァ、オレラの中じゃまずやつらからだろうな)、ピンク・フロイドが1996年(英国枠として次はそうなるか……デイヴィッド・ボウイも同じ年だからしかたない)、ブラック・サバスが2006年(えッ!? 入る時はいっしょだと想っていたのに)と、誰が言ったかハード・ロック御三家の誉もかたなし。ジョンの死すらもたらすにはいたらなかったわけで(やっと、ノミネート)。けれど、だいじょうぶ、キング・クリムゾンも入っていないから、ってなんのフォローにもならん、と。

現時点(ファン得票数711,345)のTop 7

1 Nirvana  15.12%  (107,528)

2 KISS  13.62%  (96,916)

3 Deep Purple  12.01%  (85,449)

4 YES  10.63%  (75,632)

5 Peter Gabriel  9.1%  (64,698)

6 Hall & Oates  7.91%  (56,288)

7 Linda Ronstadt  6.52%  (46,402)

<ウイークエンド・レギュラーとして、つづく>

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