U.K. Record Store Bestseller Albums Of 2013 So Far

U.K. Record Store Bestseller Albums Of 2013 So Far Q

U.K. Record Store Bestseller Albums Of 2013 So Far
-Q-

金曜日のレコードストアのランキング、ふーん……と、ながめている限り、まァそんなものかで終わってしまいますが、よーくみてみると、少し違和感が。だって、デイヴィッド・ボウイがトップなんて、変ですよねー。そりゃ、ベストセラーの一つとはいえるでしょうけれど、トップまではいかないかと。次のダフト・パンクは、よしとして。ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズのトップ3は、いくらなんでもないでしょ。と想ってじっくりみると、ザ・ナショナル、ボーズ・オブ・カナダ、サヴェイジズ……うそだろー、となります。

で、総合的なランキングと比べてみると。結構異なっているんですよね。ベストセラーともなるものなら、ダウンロードも、フィジカルなそれもほとんど違いなどなかったのは昔の話。

現時点の2013年総合ランキング(コンピレーション系作品を除く)をみてみると、昨年以来休む事なくずっと売れまくっているエミリー・サンディー“Our Version Of Events”がトップを飾っています。しかし、レコードストアのランキングは第12位と、トップ10エントリーすらかなわず。映画自体当たった“Les Misérables”のサウンドトラック盤なんか、総合第2位のヒットをマークしているにも関わらず、影もカタチも無いしまつです。そもそもがダウンロード売上数の多いタイプ(しかも、2012年リリースのアルバムですし)のブルーノ・マーズも、総合第3位ながら全く姿が見られません。

置く数が限られるため、古いものから消えてしまうリアルなストア。ネットでダウンロードがフツーの今のライフスタイルからかんがみても、レコードストアのそれはやはり少しマニアックなタイプに偏ってくるのかも。

んでもって、突然嵐の如く、クイズを。

ならば、同ランキングの英国売上総合第4位をマークしているのは、誰?

ヒント : レコードストアのランキングはエントリーしていません。ダフト・パンクの“Random Access Memories”は、第5位でした。

<答は、たぶん10.15>

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