1 Wear Me Out/Back From The Dead (featuring BIGi SEAN and TRAVIS BARKER) SKYLAR GREY
2 Moonshine BRUNO MARS
3 Si Je Perds/Si ZAZ
Give It 2 U ROBIN THICKE featuring KENDRICK LAMAR
Right Here/Waiting All Night/Feel The Love RUDIMENTAL (featuring FOXES/ELLA EYRE/JOHN NEWMAN)
Raspberry Cane YOUTH LAGOON
Hate To See Your Heart Break PARAMORE
Get Up Get Down PHILLIP PHILLIPS
Shallows DAUGHTER
Within DAFT PUNK
Vivir Mi Vida MARC ANTHONY
Applause LADY GAGA
Wonder/La La La/Lifted NAUGHTY BOY (featuring EMELI SANDÉ/SAM SMITH/EMELI SANDÉ)
M (Don’t Fear) The Reaper BLUE ÖYSTER CULT
/Elegie PATTI SMITH <ALLEN LANIER>
<極私的ベスト13 JBL & Apple & InMyHeart 2013.8.26>
2013年8月19日 – 2013年8月25日の間に、我が家のJBL、Appleそれぞれのオーディオ、そして心の奥でプレイをした楽曲中、最も数の多かったもの、トップ13をリストアップいたします。
というわけで、混沌の前回を上回ってどうする? 計21曲が並ぶトップ13となりました。まァ、トップ21と言ってしまえばいいんですけれど。誰も困らないですし。
ほんとうは前回載る勢いだったのですが、今回初エントリーを果たしたのが、ユース・ラグーン。米サイケ・ポップ・アクトのトレヴァー・パワーズ、2013年のアルバム“Wondrous Bughouse”の1曲が、ファンタスティック・ホラーなタッチで迫ります。くわしくはコチラを、どうぞ。
Youth Lagoon | Raspberry Cane (click! で、リンク)
ラテン・ポップ“サルサ”の貴公子……といっても44歳ですけれど、マーク・アンソニー、2013年リリースの11thスタジオ・アルバム“3.0”のリード曲“Vivir Mi Vida”も載っかってまいりました。ジェニファー・ロペスと別れてからの初作品。『苦しみをふりかえるな』、『楽しみをみつけよう』、『いつも笑い、踊っていればそうなれる』と唱っています。意味深……。とまれ、そもそもが私、ラテン・ポップ・シーンで、彼くらい辛いロストラヴ・ソング、または愛を冀う歌がしっくりハマル人もいないんじゃないかとみていたんですよね。ジェニファーと愛し合う中、それが薄らいでいくのを惜しんでもいましたから、なんか少しうれしくもあり。不謹慎ですけれども(^.^;
レディー・ガガ、今年秋リリースの3rdスタジオ・アルバム“Artpop”のリード曲“Applause”もエントリー。ベーシックなラインはいつもながらのユーロ・タッチのダンサブルなエレクトロポップで、変わらず。妖しくねっとりからむヴィデオクリップと共に楽しませてくれます。
しんがりに控えしは、1985年1月1日・生まれの28歳、英ワットフォードをベースとするシャヒド・カーンa.k.a.ノーティー・ボーイ。ソウル/ガラージュ/エレクトロニック・ダンス系ミュージシャン/ソングライター/プロデューサーとして近年英音楽シーンでスポットライトが当たっています。とくにエミリー・サンディーのブレイクアウトに関わった事でその名を轟かしました。我がV13も、サンディーの“Daddy”のフィーチャリング・アクトとしてエントリーしています。そんな彼本人の2013年リリースのデビュー・アルバム“Hotel Cabana”の3曲がエントリー。といっても、新しいものはサンディーの唱う“Lifted”のみで、同じサンディーの絡む“Wonder”は昨年秋の英トップ10ヒットですし(V13もバブリング・アンダーグラウンドで今年春までくすぶっていました)、21歳の英ダンス・ポップ系シンガーソングライター、サム・スミスの唱う“La La La”も今年春堂々英No.1ヒットをマークしたものですけれど。どれも、エモーショナルなダンス・ポップですが、快いのに軽くない(むしろ重いかも、心情的に……質感的にはまったくそう感じられませんが)不思議な音世界に魅せられます。
そして、ブルー・オイスター・カルトのアラン・ラニアーを偲び……。彼のシゴトの重・軽を鑑みれば、曲として適しているとは言い難いのですが、どうしても浮かんでしまうのは“(Don’t Fear) The Reaper”でした。
