ウィークリー・レギュラーだった筈が、とんと御無沙汰致しておりますLa Blogothèque‘A Take Away Show’。
本日私がおすすめ……うーん……しますのは、ジャパニーズ・ガイ。
ホンネ言うとすすめたくないかも。だいたいそのバンドネームからしてもうね。けれど、一昨年心底惚れまくったフリート・フォクシーズのギタリスト、スカイラー・シェルセットのプロジェクトなんですよ。それも、ジャズ。フリーフォームの。しかもロケイションがまたニューヨーク、ブルックリンの最北端とロングアイランドシティーを結ぶパラスキーブリッジで。マンハッタンのミッドタウンをながめながら、ですからね。思わずわくわくしてしまい。なので、しかたなく、否、喜んでという事で。
パーカッションをプレイしているのは、シアトルのアヴァンギャルド・ジャズ・シーンでスポットライトの当たったクリス・アイカシアーノ。彼と親交深いアーティスト、アンドリュー・J.S.がサクソフォンを吹いています。
フリー・ジャズと最も似つかわしい、マンハッタンの喧噪も音楽の要素として、御賞味を。(click! で、リンク)
Japanese Guy | Marcata / Birdbath : A Take Away Show <May 2013>
