V13

V13 20130812 R.I.P. George Duke

M Sweet Baby STANLEY CLARKE/GEORGE DUKE

1 Wear Me Out/Final Warning/Back From The Dead (featuring Big Sean and Travis Barker) SKYLAR GREY

2 The Way ARIANA GRANDE featuring MAC MILLER

3 Toujours/Si Je Perds/Si ZAZ

Pusher Love Girl JUSTIN TIMBERLAKE

Moonshine/Treasure/Natalie BRUNO MARS

Within DAFT PUNK

Hate To See Your Heart Break PARAMORE

Cups ANNA KENDRICK

Get Up Get Down PHILLIP PHILLIPS

Give It 2 U ROBIN THICKE featuring KENDRICK LAMAR

Shallows DAUGHTER

Water And A Flame DANIEL MERRIWEATHER featuring ADELE

River Flows In You LINDSEY STIRLING with DEBI JOHANSEN

<極私的ベスト13 JBL & Apple & InMyHeart 2013.8.12>

2013年8月5日 – 2013年8月11日の間に、我が家のJBL、Appleそれぞれのオーディオ、そして心の奥でプレイをした楽曲中、最も数の多かったもの、トップ13をリストアップいたします。

曲が絞れないまま残ってしまい……ジョージ・デュークを悼むプレイも……というわけで、数が細かくわれるランキングとなりました。オンナのみの(しかもタイプの異なった)トップ3は前回同様変わりなしですが、5組ゴボーヌキでスカイラー・グレイがNo.1へジャンプアップ。エモーショナルでドラマティック、すべてニューアルバム“Dont Look Down”からのものです。

トップ3へダウンのZAZ、3週連続トップは守れませんでしたが、只管楽しそうなものから、しっとりつづられるものへと曲が入れ替わったため、じっくりじわじわ再上昇もねらえそう。

しばらくなりを潜め、再浮上をうかがっていたブルーノ・マーズが、なんと3曲同時トップ5へエントリー。すべて“Unorthodox Jukebox”の曲ですが、’70sふうな懐かしいムードが高い曲が並んでいます。夏ゆえに。

懐かしいといったら、コチラも。ロビン・シック、英・米No.1ヒットを果たしたニューアルバム“Blurred Lines”の次の1曲がエントリーしてまいりました。マーヴィン・ゲイしまくりだったタイトル・トラックとうってかわって、今ふうなストリート・アンダーグラウンド・タッチなセクシー・トラックが決まっています。旬のヒップ・ホップ・アクト、ケンドリック・ラマーもフィーチャーしていますし。ん!? 懐かしいんじゃないんかい! や、そうなんですけれどね。どうも、プリンスを思い浮かべてしまって。それにしても、アタマの中ヤる事しかないんかいってくらい、セクシャルな豪速球をかましてくれます。「思わせぶりはやめとくれ」とかいっていたかと想ったら、「デカイのXXXXXやるぜ」ですからね。

ロンドンのフォークロック・バンド、ドーターも、やっと次の曲がエントリーしてまいりました。デビュー・アルバム“If You Leave”の1曲。ロビン・シックで汚れまくった心が清められますね。清められるような曲じゃないのですが。アクースティック・ギターのゆらめく幻想的な音世界に、紅一点エレナの歌がしんなりスリリングにつむがれます。

そして、ジョージ・デューク……。殆どそのすべてを見て来た人だったがゆえ、いなくなってしまった事が未だ信じられません。むろん、彼の40数年間のレパートリーが、今回総合計でトップ3組の上を行くヘヴィ・ローテイションでした。

R.I.P. “The Real Crossover Player” George Duke

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