1 T’attends Quoi/La Lessive/Toujours ZAZ
2 Cups ANNA KENDRICK
3 The Way ARIANA GRANDE featuring MAC MILLER
Within DAFT PUNK
Pusher Love Girl JUSTIN TIMBERLAKE
Wear Me Out SKYLAR GREY
Kiss From A Rose SEAL
Hate To See Your Heart Break PARAMORE
Get Up Get Down PHILLIP PHILLIPS
The Lee Shore CROSBY, STILLS, NASH & YOUNG
Water And A Flame DANIEL MERRIWEATHER featuring ADELE
My Promise EARTH, WIND & FIRE
River Flows In You LINDSEY STIRLING with DEBI JOHANSEN
<極私的ベスト13 JBL & Apple & InMyHeart 2013.8.5>
2013年7月29日 – 2013年8月4日の間に、我が家のJBL、Appleそれぞれのオーディオ、そして心の奥でプレイをした楽曲中、最も数の多かったもの、トップ13をリストアップいたします。
トップの三つ巴相変わらず。ただし、予想通り曲が入れ替わりました。前回無かった“Toujours”がニューアルバム“Recto Verso”ヘヴィ・ローテイション・トリオの1曲に。オールドタイムなタッチのシャンソンなのに、まるで古くない。っていうのがいかんせん不思議。それゆえどんどん深みへとハマッていっています。へたすると帰れなくなるかも(^.^;
そんなZAZを頭に、オンナ3人がズラリ、トップ3を制しています。それぞれまったくタイプが異なっているのがまた。
アーティストのニューエントリーは、第7位のシール、そして第10位のクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング。……っていったい、どのへんがニューエントリーなのかという。
シールの“Kiss From A Rose”は、本来彼の1994年リリースの2ndアルバム“Seal”(“Seal II”ともいわれる)に収められ、同年夏シングルとしてリリースもした曲。それが翌’95年、米映画“Batman Forever”のサウンドトラック曲としてフィーチャー、シングルを再リリースするや、GRAMMYのメイン賞複数獲得へつながるビッグ・ヒットを果たしています。そんな曲が何故今、突然蘇ったのかは謎ですが、そもそもが当時親しんでいた曲だったため、頭の中をぐるぐる回り始めたらもう止まりません。エモーショナルなソウルにとらわれます。
“The Lee Shore”は、デイヴィッド・クロスビー、スティーヴン・スティルス、グラハム・ナッシュ、そしてニール・ヤングらからなる、フォークロックのスーパーグループCSN&Y、1971年リリースのライヴ・アルバム“4 Way Street”(’70年初夏のライヴ曲収録)の1曲。クロスビーのつくった幻想的なスローバラッドですね。目をつぶれば、まわりはもう、海。しっとりとつむがれるハーモニーが、じわじわと心の襞をふるわせます。
