Billboard.com’s 2013 Mid-Year Music Awards Poll

Billboard.com's 2013 Mid-Year Music Awards Poll A

Billboard.com’s 2013 Mid-Year Music Awards Poll -A-

Billboardのサイトが2013年の半年間で最も心に刻まれたアクト、作品類、パフォーマンス、そして出来事などをリーダーズポール。全世界の音楽愛好家がどうとらえていたのか、“最大公約数?”となったそれぞれのトップ3をながめてみましょう。まずは、基本的なものから。

First-Half MVP (半年間絶頂を極めていたと想われるアクト)
1 Taylor Swift (26%)
2 Justin Timberlake (16%)
3 Beyonce (15%)

Best Newcomer (最も来たーーーと想われるアクト)
1 Ariana Grande (50%)
2 Icona Pop (16%)
3 Jessica Sanchez (12%)

Favorite Hot 100 No.1 Song (好ましかったNo.1ソング)
1 “Just Give Me a Reason” P!nk featuring Nate Ruess (29%)
2 “Locked Out Of Heaven” Bruno Mars (15%)
3 “When I Was Your Man” Bruno Mars (14%)

Favorite Billboard 200 No.1 Album (好ましかったNo.1アルバム)
1 “Red” Taylor Swift (25%)
2 “Believe : Acoustic” Justin Bieber (20%)
3 “What About Now” Bon Jovi (11%)

Best Music Video (最も好ましかったヴィデオクリップ)
1 “We Can’t Stop” Miley Cyrus (27%)
2 “Come & Get It” Selena Gomez (19%)
3 “Everything Has Changed” Taylor Swift featuring Ed Sheeran (17%)

Best Comeback (祝復活!)
1 Miley Cyrus (36%)
2 Justin Timberlake (31%)
3 Paramore (10%)

Best Tour (最も良かったツアー)
1 Taylor Swift | “Red” tour (27%)
2 Rihanna | “Diamonds” tour (20%)
3 Bon Jovi | “Because We Can” tour (16%)

Best TV Performance (最も良かったTVパフォーマンス)
1 Beyonce | Super Bowl (32%)
2 Taylor Swift | Billboard Music Awards (30%)
3 Adele | Academy Awards (21%)

まァ、そもそもが大衆人気投票ですからね。”Victorious”のアイドル、アリアナ・グランデは、当然、至極の結果。大本命らしく、ブッチギッテマス。スウェーデンのエレクトロポップ系フィーメイルDJデュオ、アイコナ・ポップは、正に今が旬ってなフィーリングをもつアクトという事で。”American Idol”ジェシカ・サンチェスがのっかったのは、”Glee”のフリーダ・ロメロ役をつとめたオカゲですね。という事ァ、半年後のポールで来るのは、次回作で出る事が決まったアダム・ランバート!? それにしても、3週No.1をマークし、今現在も売れつづけているジャスティン・ティンバーレイクのアルバム”The 20/20 Experience”がトップ3いりしなかったのは、不思議。MVPじゃしっかりのっているにもかかわらず……。かたや、今年半年間のアルバム・セールスでトップ20いりしていないジャスティン・ビーバーの”Believe : Acoustic”がトップ3いりしているのも、変。そのへんは、ボン・ジョヴィも同じですけれど。デイズニーっ娘マイリー・サイラスは、わるっぽく決めるという意外性がなかなか笑えたがゆえ、1歩リードしえたって事でしょうか。

<つづく>

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