1週間前、オーディエンスのいらつくふるまいをとらえたコラムをcheckしましたので、同じコラムニストの書いたいらつくロック・スターのふるまいもcheckしないといけませんね。前回同様米Rolling Stone誌のサイトでしたためられた“The 10 Most Annoying Rock Star Behaviors”(Author : Andy Greene)を、どうぞ。
“コンサートでみられるロック・スターのいらつくふるまいベスト10”!
1 ショウの始まるのがとんでもなく遅い
2 バンドのキーメンバー(いなくてはならない人)の姿が無い
3 ニューアルバムの曲ばかり演る
4 ヒット曲ばかり演る
5 なんでもかんでもメドレーにしてしまう
6 昔のバンドの曲を演らない
7 良く知られるレパートリーを変なアレンジメントで演る
8 セットリストを全く変えない
9 曲の中で(要らない)ソロを演る
10 客からとにかく金をむしりとろうとする
彼に筆を取らせたアクトはそれぞれ……
1 真夜中に始まるのもいとわないガンズ・ン・ローゼズ、またはいつも数時間は待たせるというローリン・ヒルら
2 ビル・ワイマンを欠くローリング・ストーンズ、またはビル・ワードなしのブラック・サバスら
3 かつてそのようなショウを行なったレイディオヘッド、またはニール・ヤングら
4 トム・ペティを始め、エルトン・ジョン、ビリー・ジョエル、ザ・フーら
5 プリンス
6 昔のジョン・フォガティ(誰だってCCRを演ってほしいに決まっている)
7 ボブ・ディラン(“All Along The Watchtower”をジミ・ヘンドリックスふうに演るのは良し。けれど、レゲエ・ヴァージョンの”Don’t Think Twice, It’s All Right”はかんべんしてほしい)
8 誰がとはいわない(みんな、フィッシュ、ブルース・スプリングスティーン、パール・ジャム、そしてデイヴィド・マシューズ・バンドとかのそれをみならってくれ)
9 ‘エリック・クラプトン’クラスならば良し。けれどたいがいのプレイヤーのソロなんか誰も頼んでいないから……エアロスミスのジョーイ・クレイマーのドラム・ソロとかね。ほんとうに楽しませてくれたのは、ザ・フーのジョン・エントウィッスルくらい
10 いっしょに写真撮ったりするからって、$1,000とかとってんじゃねえよ! な奴ら
だったようで。
ま、概ね言えてるって感じですかね。
