ウィークリー・レギュラーの、La Blogothèque‘A Take Away Show’。
本日私がおすすめしますのは、エディー・フロント。
甘ったるいんだけれど、クリアなので、じゃまにならない、じゃなくて、快い。
ブルックリンをベースとするフィーメイル・シンガー・ソングライター、とかいいつつも、生まれたのはどうやらラスヴェガスらしい。幼くして母といっしょに米国中転々としたそうな。で、今27歳。ほんとうの名は、イヴァナ・カレスシア、またはツァレスツィアという。全然似てないステージネームは、オトコのそれふうにしたかったとかで。2012年、デビュー・EP“Eddi Front”をリリース。ピュアなその聲でしんなり綴られるクリアな音世界が、いつの間にかすーっと心の中へ浸み透ってくるのを感じられます。キャンドルをフロアいっぱいに並べ、影に射す光の中で唱うのはそのEPの1曲、じゃなくて、最新曲……“肉”。(曲をclick! で、リンク)
Eddi Front | Meat : A Take Away Show <January 2013>
<つづく……かもね>
