1 Sweet Life FRANK OCEAN
2 When It’s All Over ALICIA KEYS
3 Broken Crown MUMFORD & SONS
Begin Again TAYLOR SWIFT
Ho Hey THE LUMINEERS
Walking On The Moon THE POLICE
Take Five / Blue Rondo A La Turk CHICK COREA / STANLEY CLARKE / KENNY GARRETT
Stay RIHANNA featuring MIKKY EKKO
Love Interruption / Freedom At 21 JACK WHITE
We Are Young / Carry On FUN. (featuring Janelle Monáe)
When I Was Your Man BRUNO MARS
Man On The Moon PHILLIP PHILLIPS
Remember (Walking In The Sand) THE SHANGRI-LAS
<極私的ベスト13 JBL & Apple & InMyHeart 2013.2.18>
2013年2月11日 – 2013年2月17日の間に、我が家のJBL、Appleそれぞれのオーディオ、そして心の奥でプレイをした楽曲中、最も数の多かったもの、トップ13をリストアップいたします。
なんてったって、グラミー賞ウィークですからね。すでにいったんダウンしたものだって、パフォーマンスが光っていたら蘇るってもんです。というわけで、エントリーを果たしたのが、第6、7、8、9、10位の5曲。といっても、フランク・オーシャン、アリシア・キーズ、マムフォード&サンズ、テイラー・スウィフト、ザ・ルミニアーズ、ブルーノ・マーズら6組はセレモニー前からふつうにエントリーしていましたので、セレモニーのパフォーマーのみをみるなら計11曲ともいえますが。
まずは、“Walking On The Moon”。ポリスですからね。かつて復刻盤でライナーノーツを書いたわたくしとしては、聴いてしまったらもう外せるわけがありません。曲そのものは1979年の暮れから翌’80年初頭、ヨーロッパ・エリアのヒットですが、英国内のランキングでNo.1となっています。まるでほんとうにムーンウォーク(とかいうと違う人が出てくる!?)しているかのよう。レゲエのリズムで、まったりと。
チック・コリア、スタンリー・クラーク、ケニー・ギャレットら、グラミー賞ジャズ・フュージョン・プレイヤー3人の‘デイヴ・ブルーベック’トリビュート追悼曲セッションは、3人3様クールに紡ぐインタープレイ、スリリングなその交わりぶりにぐっと迫るものがありました。“Take Five”メインで、“Blue Rondo A La Turk”は隠し味みたいなものでしたが、とりあえず。
ジャック・ホワイトは、ガール/ボーイ・バンドを率い、柔・剛両面のパフォーマンスを繰りひろげたのがイカレ……否、イカシていました。共に、‘アルバム・オブ・ザ・イヤー’賞候補だった“Blunderbuss”の曲。我がV13でもかつてエントリーしています。
ファン.はねーもう雨を降らせたりしていたずらっ子なんだから。けれどだからって“Some Nights”の1曲“Carry On”がエントリーするまでのものじゃないか……と思いをめぐらしていたら、なぜか頭の中で“We Are Young”が回りだしてしまい、止まらず。殆ど1年ぶりのリヴァイヴァルとなりました。
リアーナのゆったりしっとりたんたんとしたバラッドは、得てしてダンサブルなタイプの曲の陰に隠れてしまいますが、正に私が惚れたのはそのせつせつと綴る唱い様なので、“Unapologetic”の1曲、しかととらえられました。タイミングとしてもそもそもそろそろエントリーしそうだった事もあり、すんなりのっかっています。
そして、ジョージ・シャドウ・モートン……。
R.I.P. George “Shadow” Morton (click! で、リンク)
