A Take Away Show : Dakha Brakha (outtake)
Grammyノミネイションをねっとり論評中ですが……
ウィークリー・レギュラーの、La Blogothèque‘A Take Away Show’。
本日私がおすすめしますのは、ウクライナのアクト、Dakha Brakha。
ってまァ、前回観てもらったのと同じアーティストなんですが、アウトテイクとなっているのがまた心地良いので。同国の古語で‘give/take’を意味するらしいダハブラハというそのアクトは、孤軍奮闘男としてガンバるマルコ・ハラネヴィッチ(ヴォーカル、ダラブッカ、タブラ、ディジュリドゥ、アコーディオン、トロンボーン等)を始め、うるわしの女性陣イリナ・コヴァレンコ(ヴォーカル、ジェンベ、バスドラム、アコーディオン、ピアノ等)、オレナ・ツィブルスカ(ヴォーカル、ベース、バスドラム、ガルモーシュカ等)、ニーナ・ハレネツカ(ヴォーカル、チェロ、バスドラム)らからなる男女4人組。キーウ(キエフ)で2004年結成してからというもの、世界中をツアーし、2012年のプロジェクト作も含め、5作のアルバムをリリースしています。
伝統的民俗音楽といろいろなものをクロスオーヴァーしたような、彼ら自ら宣うエスニックでカオスな音世界を、どうぞ。
Dakha Brakha : A Take Away Show (outtake) <August 2012>
