ウィークリー・レギュラーの、La Blogothèque‘A Take Away Show’。
本日私がおすすめしますのは、コールド・スペックス。
ロンドンをそのベイスとするグループ、となっているんですが、実はカナダのシンガー・ソングライター、アル・スペックスのステイジ・ネイム。そしてバンドもそのままそう呼ばれています。
昨年秋、デビュー・シングル“Holland”をリリースし、今年春、デビュー・アルバム“I Predict A Graceful Expulsion”をリリース。唱う3曲は総て同作品に収められているものです。
Cold Specks | Elephant Head / Heavy Hands : A Take Away Show <September 2012>
しなやかに心を射る聲で、フォーク、ゴスペル、ブルーズ……米国深南部のトラディショナルなフィーリングをもつソウルがつむがれます。たおやかな聲に一瞬惑わされるも、歌のエネルギーは強し。
Cold Specks | Blank Maps : A Take Away Show <September 2012>
