A Take Away Show : Michael Kiwanuka

オリンピックの間、御無沙汰致しましたが、なくなったわけではありません(^.^; ウィークリー・レギュラーの、La Blogothèque‘A Take Away Show’。
本日私がおすすめしますのは、マイケル・キワヌーカ。

ウガンダの血を引く北ロンドンっ子、25歳の英国人ソウル系シンガー・ソングライターで、BBCの‘Sound Of 2012’賞獲得、’11年にアデルのヨーロッパ・ツアーのオープニング・アクトもつとめたブライテスト・ホープですね。2012年リリースのデビュー・アルバム“Home Again”が英ランキング第4位となかなかいい滑り出しをみせています。

なんだかとっても優しくて……ほんわかとしたその温もりがじかに伝わってくるようで、見ているほうもふと笑みがこぼれていたりして。
せつせつと綴られるフォーキッシュなソウルが心地良し。

オリーヴ・カフェはハッピー・アワー、つまり夕暮時のサーヴィス・バー・タイムで、仕事帰りのちょっと1杯とおしゃべりを楽しもうとして集う客の中、少し声がデカイんじゃないかとも思われましたが、煩いとどなられる事もなく、“Bones”を唱い終わって、(たぶん)未だ熱い‘ティー’を喫します。

Michael Kiwanuka : A Take Away Show <April 2012>

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