V13

1 Lights/Guns And Horses/Starry Eyed ELLIE GOULDING

2 Bloody Mary (Nerve Endings) SILVERSUN PICKUPS

3 O Sleep LISA HANNIGAN

Underneath ADAM LAMBERT

Mountains/River/Read All About It (Part III) EMELI SANDÉ

Dream Baby Dream NENEH CHERRY & THE THING

Unbreakable KARYN WHITE

Nobody Nowhere THE JEZABELS

Sirdis ALINA ORLOVA

Storm/The Calling/Burn. Down. ROMAIN COLLIN

Your Bones OF MONSTERS AND MEN

Dream Sketch BRAD MEHLDAU TRIO

Marilyn Monroe NICKI MINAJ

<極私的ベスト13 JBL & Apple & InMyHeart 2012.7.16>

2012年7月9日 – 2012年7月15日の間に、我が家のJBL、Appleそれぞれのオーディオ、そして心の中で回数多くプレイされたトップ13をリストアップいたします。

エリー・グールディング、今となってはむしろなぜ1年以上も浮かんで来られなかったかが不思議。そういえば、Billboard HOT100でもずっと、半年程低迷していたものが、V13に導かれるかの如く(^.^;、7.7付でトップ10へ。今現在も第5位と突然大躍進を果たしています。もしかして私、米国人音楽ファンとウケル壺とそのタイミングがいっしょ? というわけで、今回堰を切ったかのように、デビュー・アルバム“Lights”の曲全体がヘヴィ・ローテイションとなり、内2曲が急浮上、共にトップをキープしています。尚、“Lights”が現在米5位、“Guns And Horses”が英最高26位、“Starry Eyed”が英最高4位と、それぞれが2010年以降英米でスマッシュ・ヒットしたか、しているものですね。

アダム・ランバート、再び前のランク曲“Underneath”でトップ3へカムバック……とまではなりませんでしたが、急降下の後の急上昇を予想通り叶えています。

新進注目株の英ソウル・シンガー・ソングライター、エミリー・サンディ、すでにV13トップ3マークの“Mountains”を始め、トップ10の“River”、そして初登場“Read All About It (Part III)”と、デビュー・アルバム“Our Version Of Events”の収録曲が、3曲同時エントリー。忘れてしまったかなと思ったら再びヘヴィ・ローテイション、をくりかえしています。曲自体が美しいというのも鍵の一つとなっていますが、憂いをもったその聲が離れ難いものですから。

消えそうでなかなか消えないオブ・モンスターズ・アンド・メン、“My Head Is An Animal”からの通算4曲目のエントリーで、再びトップを狙う?

今やもうその名がランキングに見られないと落ちつきません。V13常連株のジャズ・クロスオーヴァー・ピアニスト、ブラッド・メルドー、トリオ共演新録作としてはかなり久しぶりとなる“Ode”の1曲で、リザーヴド・シートに帰ってまいりました。ファンタスティックで、ちょっぴりトンガッタ夢が、かって知ったる仲、正にあうんのインタープレイが決まったピアノ・トリオで画かれています。しっとりと、しなやかに。

そしてしんがりにひかえしは、ニッキ・ミナージュ。1982年12月8日、トリニダード・トバゴ生まれのニューヨーカー(クイーンズ)、今、絶賛売り出し中のヒップ・ホップ・スターが、我がV13初エントリーを果たしました。旬のスター乍ら、曲によっては全く惹かれないため、ローテイションからいつもなんとなく外れてしまう人。しかし、時は少なからずかかりましたが、やっと惹かれる曲が見つかりました。彼女自ら愛してやまないスーパー・アイドルと己をなぞらえて唱う、というもの。それゆえか、破天荒なラップ・エンジェルらしからぬ、っていうか、裏道的なフツーのポップバラッドに。けれどもそれがしっくりはまっています。

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