1 And I Am Telling You I’m Not Going JESSICA SANCHEZ & JENNIFER HOLLIDAY
2 Home LISA HANNIGAN
3 Oh Susannah NEIL YOUNG & CRAZY HORSE
Mountains EMELI SANDÉ
Never Close Our Eyes ADAM LAMBERT
Think Like A Man JENNIFER HUDSON & NE-YO featuring RICK ROSS
Take Care DRAKE featuring RIHANNA
Love Love Love OF MONSTERS AND MEN
Ég Anda SIGUR RÓS
Bloody Mary (Nerve Endings) SILVERSUN PICKUPS
Anything We Want FIONA APPLE
After The Fall NORAH JONES
Cashback NENEH CHERRY & THE THING
<極私的ベスト13 JBL & Apple & InMyHeart 2012.6.18>
2012年6月11日 – 2012年6月17日の間に、我が家のJBL、Appleそれぞれのオーディオ、そして心の中で回数多くプレイされたトップ13をリストアップいたします。
一夜限り、オリジナルの51歳、ジェニファー・ホリデイと、ジェニファー・ハドソンを経てつながった16歳、ジェシカ・サンチェスの、“American Idol (season 11)”フィナーレのハイライトとなる、凄まじいデュエット・ライヴ・パフォーマンスが、堂々我がV13のトップへ。
アダム・ランバート、米Billboard 200アルバム・チャートのNo.1を奪う2nd“Trespassing”からの曲として、“Underneath”がアップしていましたが、“American Idol”ゲスト出演時のパフォーマンス曲“Never Close Our Eyes”と替わってしまいました。
それにしても、次のジェニファー・ハドソンといい、“American Idol”ファイナリストが上昇運をつかんでいるようで。
第9位以下、すべてV13圏内初登場となりました。
まずは、アイスランドの幻想的なポスト・ロック・バンド、シガー・ロス、6thスタジオ・アルバム“Valtari”の1曲が、ヴィデオクリップの面白味と相まってエントリー。
Dig The Sigur Rós’ Mystery Video Experience (click! で、リンク)
ついで、第10位へ初登場を果たしたのが、’02年結成、米ロスアンジェルスのオルタナティヴ・ロック・バンド、シルヴァーサン・ピックアップスの’12年リリースのシングル“Bloody Mary (Nerve Endings)”。Billboard最高第6位ランクを果たした3rdスタジオ・アルバム“Neck Of The Woods”のリード曲として知られる曲ですね。快く歪むギター・ロックと、甘いヴォーカルがポップに交わっています。
そして、ボトム3……私がデビュー時からずっとゾッコンのユニークな不思議美女シンガー3人、’12年リリースのアルバム新録曲がそろってエントリーいたしました。
“Anything We Want”は、1977年9月13日、ニューヨーク生まれのオルタナティヴ・ロック系シンガー・ソングライター、フィオナ・アップル、4thスタジオ・アルバム“The Idler Wheel Is Wiser Than The Driver Of The Screw And Whipping Cords Will Serve You More Than Ropes Will Ever Do”の1曲。
“After The Fall”は、1979年3月30日、ニューヨーク生まれのジャズ、ポップ、ソウル、カントリー、オルタナティヴ・ロック系のシンガー・ソングライター、ノラ・ジョーンズ、Billboard第2位ランクも果たした(ザ・リトル・ウィリーズ等のバンド作品群を除く)5thソロ・アルバム“Little Broken Hearts”の1曲。
“Cashback”は、1964年3月10日、スウェーデン・ストックホルム生まれのオルタナティヴ・ヒップ・ホップ系シンガー・ソングライター、ネナ・チェリーが、同郷里のフリー・ジャズ・バンド、ザ・シングとコラボレイションをしたアルバム“The Cherry Thing”の1曲。
陶然系ピアノ・ロック、優美系ポップ、自由系ジャズ・ソウルと、三人三様異なっていますが、それぞれぞくっとするほどスリリングなヴォーカルで魅惑的、心の高なりが止まりません。
