幻で サイケなスター 蘇り
クスリ無くとも 夢はかないし
Holographic Revival Of The Legendary“Isle Of Wight Festival 1970”……?
コーチェラ・フェスティヴァルのトゥパックの‘ホログラム・パフォーマンス’で賛否両論物議を醸したと書いたのもつかの間、ぞろぞろいろいろな似たものイヴェントが企てられ始めたもようです。すでに遺産管理団体ともめているマリリン・モンローのヴァーチャル・ホログラム・イヴェントを始め、エルヴィス・プレスリー、ジミ・ヘンドリックス、ジム・モリソン……と、‘夢’はどんどん広がるばかり。マネイジメントの関係上、ジャニス・ジョプリン、オーティス・レディング、ピーター・トッシュなども現実味を帯びてまいりました。
もうね、それならいっそフェスティヴァルごとってのもありかと。今春笑い話にもなったキース・ムーンも蘇ってもらい、ワイト島フェスティヴァル1970なんか、英オリンピックに際し(間に合わないっつーの!)、いいんじゃないでしょうか? モンタレー、そしてウッドストックとセットで回すとかしたらおもしろそう。
しかし、そんなヴァーチャルなタイム・トラヴェルをいともたやすく楽しむってのも、いかがなものでしょうか? そもそもすべて絵空事だといえどもね。‘夢’も‘夢’だから‘夢’なのであって。竜宮城で遊んだら、後が怖いって話もありますし。
ゲゲゲのHolographic ‘British Invasion’ Show At The Olympic……?(click!でリンク)
