R.I.P. Davy Jones
1 It’s Nice To Be With You (1968)
1 French Song (1969)
1 Shades Of Gray (1967)
I Wanna Be Free (1966)
Valleri (1968)
If I Knew (1969)
I’ll Be True To You (1966)
We Were Made For Each Other (1968)
Forget That Girl (1967)
Daydream Believer (1967)
Someday Man (1969)
The Poster (1968)
Dream World (1968)
Hold On Girl (1967)
A Little Bit Me, A Little Bit You (1967)
The Day We Fall in Love (1967)
/// THE MONKEES
<極私的ベスト13+トップ3 JBL & Apple & InMyHeart 2012.3.5>
1966年の秋、突然嵐の如くトップ・スターダムへ昇りつめ、数年後、嵐の如く去っていったザ・モンキーズ。しかし’80年代初め、全世界に先んじて我が国で第1次リヴァイヴァル・ブームが訪れます。すでにその頃、音楽系のジャーナリストとなっていた私は、当時我が国の発売元だったフォノグラムからとあるシゴトを頼まれました。それはまず、カタログ・アルバムいくつかのライナーノーツ。そして、モンキーズの二枚組究極のベスト『ゴールデン・ストーリー』、およびミッキー・ドレンツとデイヴィー・ジョーンズがリード・ヴォーカルをとる曲を集めたそれぞれのベストという、3作品の選曲・解説でした。私が熱狂的ファンである事を知るディレクターからのありがたい思し召し。勢い、張り切ってとりかかったのは言うまでもありません。
今回我がV13は、すべて去る2月29日、66歳でやすらかな眠りについたデイヴィーがリード・ヴォーカルをとるザ・モンキーズのベスト・レパートリー。正にその昔、私がつくった『ザ・ベスト/デイヴィー・ジョーンズ』の収録曲が並んでいます。いずれもみな20代前半、若かりし頃のレコーディング曲。今も尚、私の頭の中でエンドレスで流れています……死を伝えられたその日からずっと。
恋を歌う姿がこれほどしっくり合う人も少なかったでしょう。照れもなければ、とりすましてもいない、そんな彼の自然体ですなおなヴォーカルは、正に得がたいものでした。夢心地で甘く、やさしくそっと語りかけるように歌う……しかしその奥に潜む、ちょっぴり哀しげなようすが忘れられません。
