1 5 Down JESSIE J
2 Hear My Call JILL SCOTT
3 Never Go Back EVANESCENCE
Words I Never Said LUPE FIASCO featuring SKYLAR GREY
Franz And The Eagle STUART DUNCAN, CHRIS THILE, EDGAR MEYER, YO-YO MA
Holocene BON IVER
Set Fire To The Rain ADELE
Caught A Long Wind FEIST
As You Turn Away LADY ANTEBELLUM
Haunted TAYLOR SWIFT
That’s The Way I’ve Always Heard It Should Be PAT METHENY
One Sunday Morning (Song ForJane Smiley’s Boyfriend) WILCO
When You Wish Upon A Star TONY BENNETT & JACKIE EVANCHO
<極私的ベスト13 JBL & Apple & InMyHeart 2011.12.26>
2011年12月19日~12月25日の間に、我が家のJBL、Appleそれぞれのオーディオ、そして心の中で回数多くプレイされたトップ13をリストアップいたします。
ジェシー・J、デビュー・アルバム”Who You Are”のアウトテイク”5 Down”がNo.1へ。アタリ年となりました’11年、世界的なリード・ヒット”Price Tag”は我がV13じゃかすりもしませんでしたが、アルバムのタイトル・トラック(続く”Casualty Of Love”は惜しくも最高第2位)に次ぐNo.1をかちとっています。ちまたとは違い、私にとってはセクシーなバラッド・シンガーそのものです。
歌についてはそのジェシー・Jよりもじょうずなジル・スコットではありますが、セクシャル・フィーリングで後れをとったか、トップを奪えませんでした。
エヴァネッセンスは、早くもこれが’11年中秋リリースの3rdアルバム”Evanescence”からの第4弾トップ3ヒット。ただしこのへんが精一杯かもしれません。前3曲に続く連続首位獲得は望み薄。
アデル、我がV13ではとっくの昔にNo.1をマークしていますが、米国内においては正に今ヒット中の”Set Fire To The Rain”が、リヴァイヴァルしっぱなしです。年の瀬という季節柄、1年をふりかえると、どうしてもね。欠くべからざる人なので。
第12位、前ぶれもなくふらっと忍びいってきたのは、ウィルコ、’11年リリースの8thスタジオ・アルバム”The Whole Love”の1曲。ずうずうしくも3曲同時エントリーがありましたから、通算4曲目のエントリーとなっています。
そしてクリスマス週にもかかわらず、1曲もそのテの曲がない、と思いきや、どんじりにサプライズ !? トニー・ベネットのデュエット集”Duets II”の我が国のみのボーナス・トラックがエントリーを果たしました。パートナーをつとめるのは、ジャッキー・エヴァンコ。2000年4月9日、米ピッツバーグ生まれのかれんなクラシカル・クロスオーヴァー・シンガーですね。愛らしいそのルックスとはうらはらに本格的なヴォーカルで魅せてくれます。そもそもはディズニーの’40年のアニメ”Pinocchio”の曲。クリスマス・ソングとして書かれたものではありませんが、我が国とスカンジナヴィア国などにおいてはなぜかそうなっています。85歳と、11歳……。まァ、愛さえあれば歳の差なんて、ね(^.^; 歌唱力がフツーの”小学生”のそれじゃないので、ほほえましいとはいえませんが、クリスマスにふさわしくほっとするようなデュエットといえるでしょう。
