Viewpoint : Merry Christmas Music 5
ならばそんな今世紀、最も米国人に求められているクリスマス・ソングは何か? ということで、2000 – ’10年の米国内ホリデイNo.1アルバムに収められている曲のトップ10を。
1 Silent Night <10>
2 O Come All Ye Faithful <8>
3 The Christmas Song <7>
Santa Claus Is Coming To Town <4>
Have Yourself A Merry Little Christmas <4>
I’ll Be Home For Christmas <4>
Winter Wonderland <4>
Little Drummer Boy <4>
White Christmas <4>
Blue Christmas <4>
Ave Maria <4>
<収録回>
*オムニバスの”Now That’s What I Call Christmas!”と、ジョシュ・グローバンの”Noël”はそれぞれがベストセラーNo.1を2年間占めているため、収録回も2回と数えてあります。
「きよしこの夜」強し! 1818年のクリスマス・イヴ、オーストリアで生まれたこの曲。カトリック系神父ヨゼフ・モールが以前書いてあったドイツ語の詞を基に、聖歌隊指揮兼教会オルガニストのフランツ・クサヴァー・グルーバーが曲をつけたものでした。そしてそのオリジナル”Stille Nacht, Heilige Nacht”は、今や最も多く翻訳化、世界中で親しまれています。1859年、フロリダの僧ジョン・フリーマン・ヤングが英語詞に。
まァ、たしかにこれほどクリスマスを迎え心を聖らかに整えてくれる曲もありませんからね。愛されるのもわかります。
