1 As You Turn Away LADY ANTEBELLUM
2 Haunted TAYLOR SWIFT
3 Words I Never Said LUPE FIASCO featuring SKYLAR GREY
Lost In Paradise EVANESCENCE
Hear My Call JILL SCOTT
5 Down JESSIE J
Set Fire To The Rain ADELE
Who I Can Turn To (When Nobody Needs Me) TONY BENNETT & QUEEN LATIFAH
Franz And The Eagle STUART DUNCAN, CHRIS THILE, EDGAR MEYER, YO-YO MA
One Day In Your Life MICHAEL JACKSON
If I Die Young THE BAND PERRY
Tragedy CHRISTINA PERRI
Sor Maria MANÁ
<極私的ベスト13 JBL & Apple & InMyHeart 2011.12.5>
2011年11月28日~12月4日の間に、我が家のJBL、Appleそれぞれのオーディオ、そして心の中で回数多くプレイされたトップ13をリストアップいたします。
レディー・アンテベラム”As You Turn Away”、3rdスタジオ・アルバム”Own The Night”からの”Wanted You More”につぐNo.1ヒット。AMA”アーティスト・オブ・ザ・イヤー”テイラー・スウィフト、3rdスタジオ・アルバム”Speak Now”からの曲”Haunted”が、それを追います。というわけで、ポップ・カントリーのエース同士火花散らすが如きバトルへ。ザ・バンド・ペリーも絡めばまさしく三つ巴となったのですが……。で、三つ目のポジションは、ルーペ・フィアスコっていうか、マリリン・マンソンが絡む最新作”Invinsible”が待たれるスカイラー・グレイがつかんでいます。
グラミー・アウォーズの全候補発表に煽られた、’11年ヒットの軽いリヴァイヴァル・ブームもいくつか。まずは、アデル。なんてったって、”V13″’11年一番のアーティストですからね。1年で最新作”21″からの7曲(と、”19″のアルバム・レヴューに絡む”Chasing Pavements”のリヴァイヴァル1曲)がエントリーしていますが、すでに半年以上前V13でNo.1にランクされた後も再三蘇る、我がビッグ・ヒット”Set Fire To The Rain”が、やはり蘇ってしまいました。ヨーロッパでもいくつかの国でヒットしていますが、ついさきごろ米国内でもようやくシングルカット、再び火が点いています。尚、煽られた曲としてはもう一つ、メキシコのバンド、マナの”Sor Maria”も再エントリー。
“IMMORTAL”マイケル・ジャクソンも、それとはまったく関係無く、仕事上たまたまふれた”One Day In Your Life”が心の隅に棲みついてしまいました。そもそもは1974年12月にレコーディング、翌’75年リリースの4thソロ・アルバム”Forever, Michael”に収められましたが、’79年の”Off The Wall”のヒットにのっかってつくられたモータウンによる’81年のコンピレイション・アルバムのタイトル曲としてシングルともなったもの。当時米Billboardのランキングにおいては最高第55位に止まりましたが、英ヒットチャートではなんとNo.1に輝いています。彼らしい、やさしくせつないヴォーカルが、淋しげなしらべとあいまって、そっと、しかしキュンと胸を射る曲ですね。歌っていたのは、未だ16歳のときでした。
