Whistler On The Roof

高らかな 口笛響く いとおかし

コドモ吹いたら もっと売れけり……?

あまりにもつぼにハマッたものですから、きのうまで3日にわたってこの話、引っ張ってしまいました。それにしても、いきなりのウィッスリング・ソング・ブームですね。

ディジタル系と異なった”いいかげん”なタッチ。音色的にもの珍しくて、ドキッとさせられ、調子良い。人間臭く、情感溢れ、温もりがある。ロマンティックで、センティメンタルで、ファンタスティック。……というように、音楽作るにあたっては、正にいいことづくめなので、もてはやされるわけです。コトバをしゃべれなくても、歌えるし(?)。ふざけていると思われるとか、それだけだとありがたみがない、おテガルに感じられるかもしれないってくらいですかね、ネガティヴな点をあげるなら。

ともあれそんなわけで、今、One Hit Wonder、つまりイッパツヤでもいいから、ビッグ・ヒットを狙いたかったら、すべてウィッスリングで歌うってのもありですね。Whistling Jack Smithの如く。コドモが歌うのも、いまちょっと来ていますから、合わせて……。

Kid The Whistler!

日本人ならかわいらしい童装束で

口笛吹童子!!!

ヒャラ~リ、ヒャラリコっとおあとがよろしいようで。

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