八・熊・御隠居談義で涼んでいたら、Adeleのライヴ観て俄然熱くなってしまい、少し疲れちゃったので、またしてもくだらないヒットチャート話におつきあいのほどを。
’11年7月16日付米Billboardアルバム・チャート。リカヴァリーAdeleのNo.1カムバックを阻んだのはそう、Beyonceでした。んでもってそのアルバム・タイトルは”4″。ただの”4″ですね。3年ぶりのスタジオ・アルバム第4作で”4″。しつこかったですか(^.^; そして、これがなんと史上9作目の数字のみのタイトルでNo.1をかちとったアルバムとなったのです。凄いですねー。オマケにこの週は、第2位がAdeleなので、1・2位で4・2・1! ”3″だったらよかったのに……。
というわけで、これまでの同系統タイトルのNo.1アルバムは下の表の通り。”4″、または”21″とつけるとなんか後利益がありそうですね。ちなみにその1人、Omarionはもう一つ、”O”という紛らわしいのがありますが、それもNo.1になっています。
ところでこのリスト、なんかぬけているような気がしませんか? そうなんですよね。あれっ、Michael Jacksonは? Mariah Careyを忘れているな? Elvis Presleyにもそんなのがあったんじゃないの? といったように、いくつかいかにもな人がエントリーしていないのです。そして、そこに意外な事実が発覚! Michaelは”Number Ones”で当てはまらない上、最高第13位とNo.1ですらなく、Mariahは惜しくも”#1’s”なので当てはまらず、あまつさえ我が国と異なって最高第4位、Elvisは最高第1位ですが、”Elvis : 30 #1 Hits”なんですよね。で、数えられなかったと。
おしまいにもう一つ、こぼれ話を。Chicagoというバンドも、スタジオ・アルバムのタイトルは”Chicago XXX”と発表作品数がそのままつけられるアーティストとして知られています。そもそものバンド名のみだったデビュー・アルバムを始め、’78年の第12作などいくつかのっとらなかったものもありますが。そしてその中で、No.1に輝いたものも、5作。しかし、どれもバンド名と組み合わせたもののため、クラブの仲間入りはかないませんでした。それを狙ってか(^.^)、珍しくもバンド名をつけなかった’88年の”19″は、ミリオンセラーにはなったものの、最高第37位と振るわず、うまくいかないものですね。
お後がよろしいようで。
Billboard No.1 “Solely-Numerical Title” Albums
1981 “4” Foreigner <10>
1986 “5150” Van Halen <3>
1994 “II” Boyz II Men <5>
2000 “1” The Beatles <8>
2006 “3121” Prince <1>
2006 “IV” Godsmack <1>
2007 “21” Omarion <1>
2011 “21” Adele <10>
2011 “4” Beyonce <1>*
獲得年 / タイトル / アーティスト / 獲得週
*継続中
