ミンナスキ アデルノウタハ シキンセキ
チカラミナギル
リンキンパーク
’11年リリースの2ndアルバム”21″が我が国を除く世界中でベストセラーに。”Rolling In The Deep”、”Someone Like You”、”Set Fire To The Rain”等の収録曲が欧・米中心にそれぞれビッグ・ヒット中のアデル。そんな流れはもはやファンに止まらず、ミュージシャンの間にもしっかり及んでいるようで。リンキン・パークのチェスター・ベニントンとマイク・シノダによる”Rolling In The Deep”のアコースティック・カヴァーがYouTubeでスポットライトを集めています。ドイツのハンブルグでのちょっとしたファン・サーヴィスだったらしいのですが、なかなかどうして。ふだん、カラオケルームで歌いまくっている姿がみえるような”力”の漲る出来映えとなっています(まさか、ほんとうにKaraokeってはいないでしょうが)。
それにしても、オリジナルではすんなり歌っているよう感じられるのに(パワーはもの凄いとはいえ)、ほかの人が歌うのを聴いてみるとそれなりにしんどい曲なんだなーって。アデルの歌唱力が改めてわかりますね。いわば、試金石みたいなもの?
と……まァ、アデルと一見似つかわしくないリンキンパークですらそんなしまつでは、来年早々行われるグラミー賞で最多部門賞獲得の新記録が生まれるかも???
