次は英国編。
ISLE OF WIGHT FESTIVAL
2011.6.10→12 Isle Of Wight Seaclose Park
Boy George・ABC・Kings of Leon・Kaiser Chiefs・Joan Jett And The Blackhearts・Eliza Doolittle・Imelda May・Foo Fighters・Pulp・Iggy And The Stooges・Mike + The Mechanics・Hurts・The Cult・Wild Beasts・The Vaccines・Parade・The British Pink Floyd Show・Tom Jones・Kasabian・Beady Eye・The Script・James Walsh・Jeff Beck・Manic Street Preachers・Public Image Limited・Plan B・Sharon Corr・Andrea Corr・It’s A Beautiful Day ……
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2011.6.10→12 Derby Donington Park
Biohazard・Buckcherry・Bullet For My Valentine・Cheap Trick・Def Leppard・Disturbed・Thin Lizzy・Duff Mckagan’s Loaded・Korn・Linkin Park・Mr Big・Pendulum・Plain White T’s・Skunk Anansie・System Of A Down・The Cult・The Darkness・Twisted Sister・Alice Cooper・Dan Reed・My Darkest Days・Bowling For Soup・Rob Zombie・Avenged Sevenfold ……
GLASTONBURY
2011.6.22→26 Pilton Worthy Farm
U2・Coldplay・Beyonce・Primal Scream・Janelle Monáe・The Chemical Brothers・Eels・Mumford & Sons・Queens of the Stone Age・Morrissey・BB King・Wu Tang Clan・Tinie Tempah・Pendulum・Plan B・Paul Simon・Laura Marling・Don McLean・Fleet Foxes・The Wombats・Elbow・The Vaccines・Lykke Li・Hurts・Jah Wobble & The Nippon Dub Ensemble・The Coral・The Kills・Jessie J・Kaiser Chiefs・Cee Lo Green・Jimmy Cliff・DJ Shadow・Kool & The Gang・Glasvegas・Wild Beasts・Big Audio Dynamite・Deacon Blue・Suzanne Vega・Fatboy Slim・Melanie・Terry Reid・Duan Eddy・System 7・Asian Dub Foundation・Lee Scratch Perry・Stereo MC’s・The Wombles・Gorillaz Sound System・Newton Faulkner・Nick Lowe・Pentangle・Imelda May・Fatboy Slim・Ke$ha・Katy B・The Crazy World of Arthur Brown・Edgar Broughton・Linda Lewis・Charlie Dore・Nik Turner’s Space Ritual・Robyn Hitchcock・Chris Jagger ……
サマー・ロック・フェスといったら、米国内のそれがまァ、ルーツとなるわけですが、英国内のそれもまた魅力的なイヴェントが多い、と思います。たぶん、隣の青いシバフを見てまねするからでしょうね。まねするほうが強いので、いつだって。奇しくも近日中に行われるものから三つ選んだら、米国編よりも、世界的に知られるものが並んでしまいました。
ワイト島のそれはもう最も伝説的なフェスの一つ。第1回は1968年ですが、ボブ・ディランを始め、ザ・フーなどが出た翌’69年、そしてなんといっても、60万人以上集めギネス新記録、映画化もした’70年の第3回は、今も猶、語り継がれるものとなりました。ジミ・ヘンドリックス、ザ・フー、マイルス・デイヴィス……皆、それぞれいろいろな意味合いから音楽史に刻まれるパフォーマンスを遺しています。’70年以降、行われなかったそのフェスがリヴァイヴァルを果たしたのが、2002年。ロック系中心、世代的に偏りなく選ばれたラインアップが組まれています。由緒正しいと悦に入られる場でロック・ヒストリーを噛み締めるという愉しみかたも可。少し歪んでいますが。
’80年以降、モンスターズ・オブ・ロック(’02年、オズフェスト)の名で親しまれていた英人気フェスのリフレッシュ・ヴァージョン、’03年旗揚のダウンロードは今、最も集客力の強いフェスといえるでしょう。実際昨年行われたフェスで一番多い295,000人を集めています。ポップ・ミュージック・ファンよりも熱狂的なロック・ファンに好まれるライヴに強いアクトが、新・旧・中堅満遍無く集められている感じ。ハードコア、オルタナティヴ、メタル系増量。むしゃくしゃしていて、血とかほとばしらせながら、体がぶっ壊れるくらいノりまくりたい人はコチラですね。
グラストンベリーは今、最もサマー・ロック・フェスの正統派を継ぐものといえるでしょう。英国南西部のサマーセット州ピルトンの900エイカー(110万坪強)はあるという、牛なんかがのんびり歩いていたりする大農場で毎年行われる1大サマー・フェス。ヒッピー・ムーヴメントの流れをそのままくみ、且つ’70年代以降全年代行われている唯一無二長命のものとして知られています。ルーツを辿るとなかなか深いのですが、とりあえず今のフェスのようなものが始まったのは、’70年。T・レックスをヘッドライナーとして1,500人のオーディエンスの前で行われました。そして今年第26回を迎えるそれはのべ135,000人が集まるといわれています。音楽的カテゴリーからみても、新・旧いろいろなタイプのロックはもちろん、R&B、ヒップホップ、エレクトロニカ、レゲエ、ブルーズ、ゴスペル等、ヴァラエティに富み、なつかしい伝説上のスターを始め、今が旬のニューカマーまでと、ラインアップの彩りでは文句無し。一つ行くなら、やはりグラストンベリーでしょうね。
