Sotri Ego Iz Memory VIKA DAJNEKO
Over You RAPHAEL SAADIQ
Set Fire To The Rain ADELE
Who You Are JESSIE J
Who Am I Living For? KATY PERRY
Speechless ALICIA KEYS featuring EVE
Jar Of Hearts CHRISTINA PERRI
Corriente Vital OJOS DE BRUJO
Until You Remember TEDESCHI TRUCKS BAND
Anger Never Dies HOOVERPHONIC
Lluvia Al Corazon MANÁ
I Don’t Want Our Loving To Die THE HERD
Exit Music (For A Film) BRAD MEHLDAU TRIO
<極私的ベスト13 JBL & Apple & InMyHeart 2011.5.16>
2011年5月9日~5月15日、我が家のJBL、Appleそれぞれのオーディオ、そして心の中で回数多くプレイされた曲をピックアップいたします。
3曲ニュー・エントリー。といっても、とくに今回、物凄い変化がみられたわけではありません。ジェシー・Jまでの上位陣のヘヴィ・ローテイションぶりは、どれがトップになってもいいくらい。実は、それよりも少ないとはいえ、トップ10までは大差無し。
1曲、新記録をつくったケイティー・ペリーがエントリーいたしました。アルバム”Teenage Dream”の未だシングルになっていないトラック。私ならば次はこの曲をカットするでしょう。せつせつとした感じがなかなか心をとらえます。ただし、最高記録更新を狙うなら、違う曲で行くんでしょうね。
それにしても、オホス・デ・ブルホ……こんなにも優しくたおやかな曲で消えてしまうなんて。寂しいな。
ザ・ハードは、英音楽シーン1967年のホープ、ピーター・フランプトンのロック・バンド。短い間ではありましたが、いくつかのヒットを飛ばしています。本作品は’68年の春、英トップ5ヒット。最後にして一番のヒット作品となりました。しょっぱなにちょっぴりラテン風味効かした(曲想的に一風変わった)ダイナミックなロックですが、爽やかなメロディー・ラインとソフト・タッチのヴォーカルが交わってドラマティックに決まっています。ゲンキが出る曲。そんな曲が突然想い浮かんでしまって離れなくなりました。
ブラッド・メルドーは、以前別の曲がエントリーしていましたが、曲が変わっています。実は、”Live In Marciac”という2011年発売のライヴ盤(’06年、仏録音)を聴いていたのですが、1998年のアルバム”The Art Of The Trio, Vol. 3: Songs”のそれとはかなり異なったアレンジメントで弾いているので、昔のヴァージョンを思わずひもといてしまったというしだい。陰影感の漂うクールなフィーリングがたまりません。ちなみにこれ、そもそもは英尖鋭ロック・バンド、レディオヘッド、’97年の珠玉作”OK Computer”の1曲。
