V13

Sotri Ego Iz Memory VIKA DAJNEKO
Speechless ALICIA KEYS featuring EVE
Set Fire To The Rain ADELE
Who You Are JESSIE J
Jar Of Hearts CHRISTINA PERRI
Go To Hell RAPHAEL SAADIQ
Corriente Vital OJOS DE BRUJO
Until You Remember TEDESCHI TRUCKS BAND
Fight For Me ABIGAIL BRESLIN
Anger Never Dies HOOVERPHONIC
Lluvia Al Corazon MANÁ
Talking To The Moon (Acoustic Piano Version) BRUNO MARS
Night Song NOEL POINTER

<極私的ベスト13 JBL & Apple & InMyHeart 2011.5.2>

2011年4月25日~5月1日、我が家のJBL、Appleそれぞれのオーディオ、そして心の中で回数多くプレイされた曲をピックアップいたします。
トップに突然躍り出たのは、ロシアの妙齢美人歌姫ヴィカ(ヴィクトーリヤ・ダイネーコ)のニュー・ヒット。オリンピックのゴールドメダリストでフィギュアスケーターのアレクセイ・ヤグディンとデュエット・プラスアルファ♡したことでも知られています。うるわしい本格的スローバラッドをたおやかな声でせつせつと……。胸の奥に迫ります。
“Speechless”は、昨年電撃結婚&男の子出産(’10年10月14日)を果たした米トップR&Bシンガー・ソングライター、アリシア・キーズが、米女優&ラッパーのEVEをフィーチャーし、妊娠中にレコーディングしたという曲。グルーヴィーな都会的ラヴバラッドがたんたんと綴られています。今年初め、チラッとヒットしたものですが、急に想い出し、エントリー。
次の3曲は解説済ですね。で、ラファエル・サディークですが、トニー・トニー・トニーで’90年代初めトップ・スターダムへのしあがったマルチ・ミュージシャン&プロデューサー(1966年5月14日カリフォルニア生)。’11年の最新作”Stone Rollin'”からのリード曲ですね。とにかくもうすぐ日本盤もリリースの此のアルバムが、なかなかどうして唸る出来映え。古いタッチのR&Bに今の都会的感覚をまぶした音世界がクールに、時にファンキーに決まっています。曲も粒ぞろいですが、とりあえずそのリード曲を。
次の3曲も既に解説済。フーヴァーフォニックは、ベルギーのポップ・ロック・バンドで、昨年秋女性ヴォーカルがNoémie Wolfsに替わったばかりですが(良く替わるんですね、コレガ)、なかなかいい人がハマッたみたいです。オーケストレイション的効果を生かした’60年代英ポップ的なノスタルジック・サウンドが快し。
’78年結成、メキシコのバンド、マナのニュー・ヒットは、いつもながら哀感漂うラテン・ロック。浸れます。
そしてしんがりにひかえしノエル・ポインターは、’54年12月26日、米ニューヨーク生まれにして、’94年12月19日、39歳で亡くなってしまった天才的ジャズ・フュージョン・フィドラー。そんな彼の’77年の出世作”Phantazia”からの1曲ですね。ニューヨークの闇と光を感じさせられる、ヴァイオリンの音が美しくも哀しげに響く珠玉作。ふとしたきっかけで、想い出す事が多い曲の一つです。

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