Words Of Wonder
「誰もがみんな”誰か”を愛し、それを伝えたい、と思っているだろう? それが音楽の原点となる。国によってその伝え方は違うかもしれない。けれど、音楽そのものがもつ真髄は、どんな人間がどのようにやろうとひとつだ。ロックも、ブルーズも、クラシックもない。みんな同じ。ひとつのものなんだ。だから、みんなそれぞれの想いをちゃんと伝えれば、感じるものは同じ。国の違いなど感じられない」B.B.キング
誰もがみんな認めるであろう現代最高峰の”King Of The Blues”。お会いした時は、すでに66歳にならんとしていました。とはいえまだ年200本以上のライヴをこなしていたころ。自ら”Lucille”と名づけたギターをエネルギッシュに弾く姿に歳などみじんも感じさせられません。インタヴューの際は、笑みをたやさず、穏やかに、私からの問いをじっくり考え、真面目に答えてくれました。生涯計15,000本以上のライヴを行い、85歳となる今も猶現役のスーパースター・プレイヤーとして、”愛”をとどけてくれています。
あたたかい人でした。
<1991年8月3日 長野県斑尾高原”ニューポート・ジャズ・フェスティヴァル”バックステージ>
