V13

Just A Dream Sam Tsui & Christina Grimmie

Jar Of Hearts Christina Perri

Rolling In The Deep Adele

Goodbye Avril Lavigne

Far Away Marsha Ambrosius

I Follow Rivers Lykke Li

While My Guitar Gently Weeps Santana Featuring India. Arie & Yo-Yo Ma

The Song Goes On
Herbie Hancock Featuring K. S. Chithra, Chaka Khan, Anoushka Shankar & Wayne Shorter

Al Vaivén De Mi Carreta Afrocubism

Don’t Be Sad Brad Mehldau

“SONGS FOR JAPAN” :

Fragile (Live In Berlin)
The Royal Philharmonic Concert Orchestra, Steven Mercurio & Sting

Talking To The Moon (Acoustic Piano Version) Bruno Mars

Firework Katy Perry

<極私的ベスト13 JBL & Apple & InMyHeart 2011.4.11>

2011年4月4日~4月10日、我が家のJBL、Appleそれぞれのオーディオ、そして心の中で回数多くプレイされた曲をピックアップ。”SONGS FOR JAPAN” 、未だ少し残ってしまいました。朝、ベッドの中で気がつくともう口ずさんでいるんですから(^.^; 佳曲揃いなのでしかたがありません。Katy Perryはその煽りをくって今現在のNo.1ヒット”E.T.”が負けちゃっています。
さてと気になるトップですが、これはYouTubeのビッグ・ヒット。2010年11月20日作成、’11年4月11日21時21分現在再生回数21,261,237回ですからね。モンスター・ヒットといえるでしょう。で、これがなんでいまごろ、ということなんですが、当V13を始めてすぐに大震災だったため、とんでしまっていたんですね。で、今、晴れてここに。新鮮味はなくなりましたが、今回初登場の曲はほとんどみんなそうなので、まァ……。曲は、米ラップ界のトップ・スターの1人、Nelly’10年の米トップ3ヒット。それをいうなればしろうとさんがカヴァーしているわけですが、YouTubeで今人気の2人がデュエットしているってことで、曲の良さもあいまって爆発的に当たっています(ナチュラルに美しくて、オリジナルよりもいいくらい)。17歳になったばかりの謎の美少女Christina Grimmieと、今21歳のエール大学生アーティストSam Tsuiのくわしいお話は近いうちにまた。
トップを争うもう1人のクリスティーナChristina Perriは、’10年の曲ですが、再びヘヴィ・ローテイションになりました。昨年米TVショウ『アメリカン・ダンス・アイドル(So You Think You Can Dance)』で火がついたうるわしいスローバラッド。1986年8月19日、フィラデルフィア生まれの24歳美人シンガー・ソングライターの出世作となりました。それがなぜ再び私の中で火がついたかというと、来る5月10日にメジャー・デビュー・アルバム”Lovestrong”の米リリースが決まったから。ちなみにこれ、YouTube美少女クリスティーナも既にカヴァーしています。
Adeleは解説済ですが、あすまたくわしく。Avril Lavigneも解説済。今回女性陣が華やかですが、新しいところではまず’77年8月8日、英リヴァプール生まれのシンガー・ソングライター、Marsha Ambrosiusのエレガントなソウルバラッド。とはいえこの人、かつてFloetryという英女性R&Bデュオで’03年に”Say Yes”のスマッシュ・ヒットも飛ばしていますし、さらにたくさんの共演&共作(Michael Jackson等)のキャリアをもっているため、純新人ではありません。今年本格的に売り出し、Billboardアルバム・チャートでこの曲を含む”Late Nights & Early Mornings”が第2位にランクされています。
Lykke Liは、’86年3月18日、スウェーデン・ストックホルム生まれのちょいぶっとび系美人シンガー・ソングライター。’07年にEPデビュー、’08年に1stアルバムをリリースしていますが、愛らしくエレクトロポップな本曲含むアルバム”Wounded Rhymes”がBillboardの第36位にランクされる出世作となりました。
次のSantanaはなぜ? ラテン・ロックのエースにして名うてのギター・プレイヤー、’10年のロック・カヴァー・アルバム”Guitar Heaven”の1曲ですが、これは土曜日にBeatles終わりの日をテーマにした流れから。ズバリBeatlesじゃないのはなぜ、という御質問は受けつけていません。
Herbie Hancockは、V13でもはやおなじみの”The Imagine Project”の1曲。47歳の人気映画音楽シンガーK. S. Chithraと、Ravi Shankarの血をひく29歳のシターリストAnoushka Shankarらインド人女性2人に、おてんばな(もうそんな歳ではありませんが)ソウル・シスターChaka Khan、米重鎮ジャズ・サクソフォニストWayne Shorterが絡むクロスオーヴァーな1曲ですね。
Afrocubismは、”Buena Vista Social Club”の幻のオリジナル企画、待望の実現といわれる、こちらもまたクロスオーヴァーなプロジェクト。キューバからは”ブエナ”組のヴォーカル&ギターEliades Ochoaら、アフリカのマリからはコラのToumani Diabate、ヴォーカルのKasse Mady Diabate、ギターのDjelimady Tounkara、バラフォンのFode Lassana Diabate、ンゴーニのBassekou Kouyayeなどがフィーチャー、両国伝統音楽がみごとに融合化されています。くわしくは金曜日に。
Brad Mehldauも、解説済のアルバム”Highway Rider”の別の1曲。
“SONGS FOR JAPAN”関連曲は既に解説済ですね。
エントリーしそうだったTinie Tempahは、さすがにもうダウンいたしました。

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