私は、御花見いたします、いつも通り。こんな時だからこそ、桜を観て心を鎮めねばなりません。ただしもちろん、桜の木の下で歌ったり、踊ったりはいたしません、いつも通り。音楽も舞踏も花見も好物ですが、(風情のカケラもない)歌舞と花見の合体は大嫌いですから。とはいえこれまたもちろん、そういったいわゆる御花見をしたいと想う人はすればいいと思います。ホントにしたいなら、ですが。私も、それをただ斜めから生ぬるく眺めるだけです、いつも通り。要するに、フツーに暮らせる人はフツーに暮らせばいいのです。フツーに暮らせる人が誰もいなくなったら、終わりですし。体も、心も、お休みがなければ、がんばれません。
音楽話を1日1稿、独り語りでつづる、極私的な一人音楽雑誌ウェブログCrossover Music Journal”Penguin’s JAM”。
じゃあ、またね!