The Times, They Are A’ Changin’
Herbie Hancock Featuring The Chieftains, Toumani Diabaté & Lisa Hannigan
Prituri Se Planinat Stellamara
When You Got A Good Thing Lady Antebellum
Don’t Give Up Herbie Hancock Featuring P!nk & John Legend
Tomorrow Never Knows Herbie Hancock Featuring Dave Matthews
Aluvião Delia Fischer
Say You’ll Go Janelle Monáe
Love The Way You Lie (Original Demo) Skylar Grey
Éblouie Par La Nuit Zaz
I Need A Doctor Dr. Dre Featuring Eminem & Skylar Grey
Hammerhead Jeff Beck
Rolling In The Deep Adele
Sky Turning Grey Brad Mehldau
<極私的ベスト13 JBL & Apple 2011.3.7>
2011年2月28日~3月6日、我が家のJBLおよびAppleのオーディオで回数多くプレイされた曲をピックアップ。
2010年からのものがほとんどですね。2011年ものも聴いてはいますが、ベスト13エントリーにはまだいたらず。
というわけで、まずはハービー・ハンコックの”The Imagine Project”からいまだに3曲! しかもヘヴィ・ローテイションをキープしています。ステラマラ、レディ・アンテベラム、デリア・フィッシャー、そしてジェフ・ベック(こちらがまたぬきかえしました^ ^)などは、すべて2010 V13で解説済。曲が異なるものもありますが、同じアルバムからのものです。
グラミー賞でちょっとめだったジャネル・モネイは、かつてアウトキャストとつるんでいた25歳のアフロ・パンクな面白娘で、これはその公式的な第1作となる2010年リリースのアルバム”The ArchAndroid”の1曲。
“Love The Way You Lie”はエミネム+リアーナの曲じゃなかったの? となるのが、スカイラー・グレイでしょうね。作曲陣の1人なんですが、実はレコーディング前、ラップなしのデモで歌っていたのがこの人だったのです。それがあまりにもたおやかで美しかったため……。ちなみにこの人、かつてロック系シンガー・ソングライターとしてソロ・デビューも果たした、25歳の米国人女性ホリー・ブルックなんですよね。’06年のデビュー作もかなりいいアルバムでした。後に、リンキン・パークのマイク・シノダのプロジェクト、フォート・マイナーの”Where’d You Go”でもまたその声がフィーチャーされています。そんなスカイラーが、歌でもちゃんと関わっているのが、エミネムの後見人ドクター・ドレーの曲。これが、まるで天からの声のよう。
Zazは、 30歳の少しジャジーなフレンチ・ポップス系女性シンガー。エディット・ピアフの流れをくんでいますが、強さのなかにかわいらしさもあり。ストリートで歌っていたというパリのモンマルトルの香が感じられます。1stアルバム”ZAZ”の1曲。
アデルは、”ハートブロークン・ソウル”な22歳の英女性シンガー・ソングライター。エタ・ジェイムスを敬うだけあって、アーシーなフィーリング漂うなか、パワーのあふれるヴォーカルが響きわたります。グラミー新人賞獲得後の2ndアルバム”21” からのシングル曲。
ブラッド・メルドーは、40歳の米尖鋭ジャズ・ピアニスト。これは’10年リリースのアルバム”Highway Rider”に収められ、謎の死をとげたかのジャンキーなオルタナティヴ・ロック系シンガー=ソングライター、エリオット・スミスに捧ぐとされた曲ですね。麗しくも狂おしいピアノに、ジョシュア・レッドマンのエッジのあるテナー・サックスがしんなり融け合っています。
