RAGTIME
おめでとう、Lady Gaga! なんとかのGrammyをプロモーションの場にしてまでもぎとったメモリアルNo.1。あらかじめ狙っていたとはいえ、だからって誰でもできるものじゃありませんからね。そのへんのへたれランキングとちがって。なんてったって、Billboard HOT100! まァ、1000曲目に格別な意味なんかありやしませんが、それでもやっぱり節目は大事。でもね、もちろんその陰に涙もあり。なまじエンギモノだけに、後一歩で獲れなかったら悔しさもひとしおでしょう。ね、No.2に甘んじたケイティー・ペリー!!! 同じGrammyで真っ向うから闘い、そして敗れたわけですから、お察しいたします。
ちなみにそんな悔しさにまみれた昔のNo.2アーティストをたどってみると……。1958年8月4日付第1回HOT100のNo.2、トップのリッキー・ネルソン”Poor Little Fool”の陰で涙をのんだのは、”マンボ”のペレス・プラード、”Patricia”。お次は、1963年11月16日付の節目100曲目。芸名使っているけど実兄妹デュオのニノ・テンポ&エイプリル・スティーヴンスによる1週のみのNo.1ヒット”Deep Purple”に阻まれたのは、ジミー・ギリマー&ザ・ファイアーボールズの”Sugar Shack”。それまでに5週連続でNo.1だったのに、タイミング悪し。そして、1981年3月21日付の節目500曲目。REOスピードワゴンによる”Keep On Loving You”のワンチャンスのNo.1を奪えなかったのは、ジョン・レノン”Woman”。”Woman”はその次も、さらにその次もブロンディの”Rapture”に敗れ、没後初のミリオンセラー・ヒットにもかかわらず、ついにNo.1にはなれずじまい。
ではお後がよろしいようで。
